シャングリラに入っているイタリアンレストラン、ピャチェーレへ行ってきました。
ピャチェーレで食事をする前にロビーラウンジでワインを2杯。
ロビーラウンジは落ち着いた雰囲気でゆったりお酒が飲めます。アフタヌーンティーも気になるのでそれはいつか。
居心地が良かったのでレストランの予約時間が過ぎてしまいましたが、同じホテル内なのでそのあたりは融通が利きます。
席から見える景色。
最初はルイナールで。
アミューズブーシュはさつま芋。
前菜は秋刀魚と茄子 セミドライトマト バジルのパプリカソース。ちょっと和を感じるテイスト。
今日もペアリングをお願いしました。
↓ サンクトヴァレンティンソーヴィニヨン(Sanct Valentin Sauvignon)。すごくスッキリしているのにほんのり甘い香りも。
ここでお店の方からのおすすめメニュー、キャビアとトリュフの説明が。
事前にお店を調べる際にキャビアとトリュフのおすすめをされると知っていたので、夫はどうするのかなーと思ってたら両方オーダーしたので、私は内心びっくりした。
↓ 宮崎産キャビア。ピャチェーレのロゴ入り。
雑味が出ないようにスプーンは貝で出来てます。
ナパバレーのニュートン シャルドネ(NEWTON Chardonnay)。
おすすめトリュフをたっぷり使ったカルボナーラ。めちゃくちゃ美味しい。おかわりしたいくらいでした。
かぼちゃのリゾット 栗と胡桃のロースト ストラッチャテッラ。これも美味しい。お米は柔らかめだったけど、かぼちゃの甘味とチーズのコクが絡まって絶妙。
トスカーナの赤。カステッロ フォンテルートリ キャンティ クラシコ(Castello Di Fonterutoli Chianti Classico Gran Selezione)。
栃木県日光の鱒 京人参とブラッドオレンジ 大根のサラダ リコッタチーズ 鱒の卵。私のだけ鱒に火をよく通してもらいました。本来はもっとレアです。京人参とブラッドオレンジの組み合わせソースが面白い。
夫の肉料理。やまゆりポーク 薩摩芋のリエット 柿 ミニロメイン マスタード 紫キャベツのジュ。
↓ 私の肉料理。秋川牛サーロインのスライス 黒大根 銀杏 小玉葱 菊芋 松茸 ビーフコンソメ 山葵の葉。
↓ お口直しのデザート。甘かったのは覚えてるんだけど、もうこのあたりで胃袋の限界。
デザート2。洋梨のコンポート、チョコレートのソルベ。チョコレートのソルベがものすごく美味しかったのは覚えてる。
デザートも含めてすべてのお料理に旬の食材をたっぷり使っていてしみじみと日本の秋を感じましたが、最後のこのプレートにイチョウの葉があしらってあるのにちょっとした感動をおぼえました。
お料理も美味しかったし、ワインのセレクトも素晴らしかったし、接客もパーフェクトだったので季節を変えてまた行ってみたいレストランですが、私達には値段的に敷居が高いと感じました。お会計で久しぶりにびっくりして、酔いが一気に冷めた。夫は予め追加オーダー分の値段を知っていたのである程度予想出来ていたみたいですけど、そんな夫の一言、「格安旅行ならハワイ2人分」でした。それでも前日の鮨さいとうの貸切プランよりは安いんですけどね。
↓ 今日もリムジンでアンダーズ東京まで。ラグジュアリーカードのゴールドだと帰りもリムジンが利用できるので嬉しい。ブラックは往路のみ。
連日飲んで食べてますが、まだ続きます。