11月中旬にメズム東京に宿泊してきました。とっても居心地が良かったホテルなので日記に残します。
エレベーターホール。
16階にあるチェックインロビー。エレベーターを降りると東京ベイエリアが見渡せます。
メズム東京は、東京の躍動感を「五感」で感じられるように、様々な演出が施されています。秋だったこのときのホテルの香りは「ウード(沈香)」だったり、ロビーラウンジに流れるBGMはヤマハ製の音響素材を使ったFGM(フォアグラウンドミュージック)だったり、荷物カートやレストランのカトラリーやテーブルの花瓶、部屋のアメニティはコッパー(銅色・・実際には錆びない素材で色を演出)で統一されていたり。
お部屋。
ヤマハの電子ピアノ!
バスルーム。
これ、何かわかりますか?
本ではなくて、開くとアメニティが入ってるんです。この本型の箱はお土産としても売っていて、お値段は8,800円。インテリアとして素敵ですよね。
コーヒーは猿田彦珈琲のドリップコーヒー。コッパー色の電気カフェケトルも注ぎ口が細くなっていてコーヒー向きなところも考えられているんでしょうね。
なんと抹茶もありました。面白い。ペコちゃんのマカロンとミルキーもありましたよ。ミルキーは高校生以来だなぁ、食べたの。
お部屋の入り口にいるくまさん。フラッシュ撮影すると文字が浮かぶそうで。説明に書いてあるんだけど、フラッシュ撮影し忘れた。浮かび上がる文字は多分、「東京波」。アメニティの本にも「Tokyo Waves」って書いてありますね。
クラブラウンジ。
メズム東京のクラブラウンジにはテラス席があります。この日は暖かかったので、夕方も夜のカクテルタイムも私達はテラス席で過ごしました。
クラブラウンジにしては飲み物の種類が豊富なのも嬉しい。
ビールもハートランドがあるし、スピリッツやリキュールのラインナップもちょっとしたバー並みです。ハーブティーやデカフェなどのソフトドリンクも充実してます。
浜離宮恩賜公園を見ながらシャンパン。Louis Bouvier Brut。
ワインも。Beringer(ベリンジャー)のピノ・ノワールとソーヴィニヨン・ブラン。
ベリンジャーのワインはコストコで購入したことがあるのですが、私達はピノ・ノワールよりカベルネ・ソーヴィニヨンのほうが好きみたいです。
↓ 脱線しますがこれです。寝る前のマリオカートタイムに必ず何かしらお酒を飲んでいます。最近は日本のドライ・ジン(季の美)にハマってますけど、基本的に何でも飲む。1戦目に負けたほうが選んで持ってくるというルールを貫いています。
クッキーが美味しい。
自粛期間中に真っ当なダイエットをしたので、クッキーも久しぶり。ピスタチオとオレンジのクッキー。どちらも美味しい。
メズム東京は2020年4月27日オープンなので、コロナ対策は徹底されているように思います。年末にかけて、この他にマリオット系列のホテル4軒に宿泊したのですが、クラブラウンジでの対応と工夫はメズム東京が一番だったような気がします。他も良かったのですが、コロナ対策=サービスの除外って方向で、致し方ないんだろうなと感じました。
夜のカクテルタイムは現在は2部制。私達は夕方予定があったので、第2部の19時からのカクテルタイムを利用。
デザートの種類は多くないけど、どれも美味しい。特に写真奥に写っているミニおはぎ。ラズベリーのギモーブも美味しい。
テラス席からの夜景。NHK首都圏ニュース19時の最後に映るのってここですよね。
ジャパニーズクラフトリキュール奏抹茶のカクテル。桜、白桃、柚子、それぞれオーダーしてみました。(夫が)
柚子が美味しい。奏桜とスパークリングワインの桜ロワイヤルもおすすめ。最近はカクテルも結構飲むように。
カクテルタイムのあとはホテルのバーに移動して飲むことも考えていたのですが、ラウンジで結構飲んでしまったので断念。
↓ 朝食もクラブラウンジで。朝からシャンパンも。
使い捨て手袋必須です。一回ごとに回収してもらえました。
朝食の後は浜離宮恩賜庭園をお散歩。
初めて入ってみたんだけど、松の剪定がどれもこれも素敵でした。300年の松の写真は撮り忘れた。
アーリーチェックイン、レイトチェックアウトだったのでのんびり滞在できました。
宿泊した日とは別の日にメズム東京内のレストラン、シェフズシアターに行ってきたのでその写真も残します。
ランチで訪問。オープンキッチン。
この日は車だったのでモクテルで。私はモヒートのようなモクテル、ジンジャエールとミント。夫はオレンジとライムとトニックウォーターかな?
夫のアミューズブッシュ。溶岩プレートに4種類。
私の。生ものが苦手と伝えていたので変えてくれたみたい。一つ一つが何だったかうろ覚えですが、全部美味しかったのは覚えています。下の写真の一番左はビーツとコンテチーズ、その隣は蛸、蕪とサワークリーム、銀杏のフライとチーズクリームだったかなぁ。
カンパーニュ。保温力抜群の南部鉄器でサーブされます。
ヤシオマスのコンフィ、マスカットとモッツァレラチーズのソース。低温の油でゆっくり火を通しているので、これは私も大丈夫。油分が多めの調理とチーズの組み合わせなのに、非常に爽やかで美味しい。見た目も綺麗でテンションあがります。
夫はメインに豚肉をチョイス。氷室熟成豚のカシスソースとひよこ豆のパンデピス。左のより濃いお肉の部分は豚足だそう。
私はお魚をチョイス。ホウボウのバタークリームソースにじゃがいものピューレ。焼き加減塩加減完璧でした。野菜のローストはやっぱりモティーフには及ばないけど、それでも美味しいです。
デザートは蜜柑のフロマージュブラン。チーズスフレのような味わいで、程よい甘さが美味しい。
お茶は8種類から選べます。
クグロフとチョコレートと一緒に。チョコプレートの中身のガナッシュがまた美味しい。
こちらのレストランも季節を変えてまた来てみたい。今度はディナーで、ペアリングもいいな。ランチなら女子会にもおすすめです。