上海から地下鉄で1時間位で行ける水郷、朱家角へ行ってきました。
地下鉄での行き方ですが、2号線もしくは10号線で虹橋火車まで行き、虹橋火車駅から17号線に乗り換えて終点一つ手前の朱家角で下車。私達は南京東路から10号線で行きましたが、トータル約1時間、8元という安さで行けました。
日本発行のクレジットカードは使えなかった。小銭が必要です。
↓ 朱家角駅の1番出口を降りたところの景色。
朱家角駅から水郷スポットまではこのように案内が出ているので迷わないはず。
↓ 途中にあった市場。昼前だったのであまりお客さんがいなくて、太極拳をしている店員さんたちも。魚売り場では、蛇のようなうなぎのような魚が箱から飛び出して床でバタバタしていたり。
蛙も売られてます。顔は可愛いけど触れない。最近はアマガエルも触れなくなった。でも蛙料理は抵抗なく食べます。
↓ ちょっと寂れたショッピングモールにあった朱家角オブジェ。この少し先に観光案内所があります。
朱家角の町並み。
お土産屋さんや食べ物屋さんがある通り。ちょっとずつ人が多くなります。
人混みの中を歩くコーギー。可愛くて後ろをついて歩く。丁寧なブラッシングから大切にされているんだろうなと思う。賢そうだし。これくらいの混雑具合だとまだ歩きやすいね。
水郷の雰囲気。
↓ 橋も混んでいて、渡った先の通りはかなりの混雑ぶりでした。
折角なので船にのって水郷を遊覧するつもりだったのですが、船を待つエリアにタバコを吸っている人がたくさんいたので、あそこで待つくらいなら散歩でいいかと乗らず。
↓ 水郷沿いの民家。木の剪定でもしてたのかな?
THE ALLEYは上海にもたくさんあります。朱家角にも2店舗ありましたが、どちらも誰も並んでいません。
黒糖ミルクタピオカ。
↓ ミネラルウォーターにフルーツをゴロゴロ入れたジュースがとても美味しい。ジュースなのにフォークがついてくる。
美味しいドリンクを飲んでスッキリしたので(やっぱり上海も蒸し暑い)、もう一度ボート乗り場へ行ってタバコの確認をと思ったけど結構満足したので上海市内へ戻ることに。
地下鉄10号線沿いには上海動物園があるので途中下車してパンダを観に行こうかなとか思ったりしたけど、時計を見ると3時半。近いしまた今度でいいか。朝早くに水郷に行ってれば寄れたのか。
豫園には寄りました。
↓ 南翔饅頭店側から撮った写真。以前は上海タワーは写ってなかったな。
↓ 2010年の上海。
↓ 同じアングルの写真がなく分かりづらいけど、写真右側の景色が変わったのが分かりますか?
↓ 南翔饅頭店はリニューアルしたらしく、テイクアウトは別の場所に移っていました。折角なので少しだけ食べる。皮が分厚くて前ほど美味しいと思わなかった。これは夫婦同意見。
豫園でよく見かけたもの。上海老酸奶というヨーグルトのようなもの。食べなかったけど、人気みたいでした。
豫園には食べ歩きに最適なお店がいっぱいあります。これから日本に上陸して話題になりそうなお店もありました。
↓ 食べ歩きは程々にして、最終日の夜はホテルのレストランへ。アメックスのファイン・ホテル・アンド・リゾートの特典の一つ、100ドル分のバウチャーを使わなければ。
中華とイタリアンの2つのレストランで迷ったのですが、ペローニ(Peroni)があったのでイタリアン(朝食レストランと同じ)のほうへ。
イタリアのビール、ペローニは思い出のビールの一つ。大好きです。ローマに行きたくなる。
↓ おすすめされたメニュー。オーストラリアのリブロースエイジングビーフ(350g)に赤ワインがついて888元。
なんでさっき小籠包を食べたんだろう・・と思う量だったけど美味しかった。デザートまでは手が出ず。
部屋に戻って初日にもらったフルーツの盛り合わせのマンゴーとドラゴンフルーツとコーヒーで締めました。
MSCスプレンディダのクルーズから始まった上海旅行。最近の詰め込み旅に比べるとだいぶゆっくりできた旅行になったように思います。
帰りは春秋航空で茨城空港へ。便利です。
急遽、来週ハワイに行くことが決まりました。これも仕事メインなので3泊5日、超強行突破です。1人で行けば?と言ってみたけど、さすがにハワイ1人は嫌みたいなので一緒に行ってきます。