ミシュラン三つ星 鮨 さいとう

9月上旬に行ってきました。2010年から8年連続ミシュラン三ツ星獲得の鮨 さいとうへ。予約が取れないことでも有名です。とっても美味しかったので納得ですが、やっぱり来店時の帰りに次回の予約を入れる方が多いこともあり、毎月1日開放の電話予約だとハードルは高いですね。今回は主人がラグジュアリーカードゴールドの”ラグジュアリーテーブル”というサービスを使って予約してくれました。7月1日にラグジュアリーカードのコンシェルジュに依頼し、9月に予約が取れました。
鮨さいとうの予約をとる方法としては今のところ常連さん以外だとこの方法が予約から来店までの最短ルートではないでしょうか。ちなみに、ラグジュアリーカードはチタン、ブラック、ゴールドの3種類ります。この内、鮨さいとうの予約が可能な券面はゴールドのみ。

鮨さいとう

店内は2つのカウンターに分かれており、私たちは斎藤さんが握ってくれる席でした。

最初はかつおだしがしっかりきいたいくら。直前に青柚子をおろしかけてくれます。爽やかな導入。

鮨さいとう いくら

お鮨には日本酒を。おまかせで頼むと、最初に出てきたのは黒龍の九頭龍。

↓ 煮蛸と蒸し鮑。甘すぎない蛸は食感も柔らかすぎず、地味な見た目なのに心にどっしり残る味でした。蒸し鮑は塩で頂きましたがこれもほんとに美味しい。関東では美味しい蛸に滅多に出会わないのでより印象に残りました。

鮨さいとう 煮だこと蒸し鮑

写真はないですが、この後カツオのタタキが出ました。細かく刻んだアサツキに生姜醤油。

雲丹。

鮨さいとう 雲丹

9月は、知床のムラサキウニ、バフンウニ、愛媛の赤ウニの3種類でした。愛媛の赤ウニは初めて食べたのですが、私たちはふたりとも赤ウニが一番美味しいと感じました。下の写真だと右手前の赤いやつです。

鮨さいとう 雲丹3種

毛ガニの酢の物。

鮨さいとう 毛ガニの酢の物

2合目の日本酒は宮城の平孝酒造の日高見。初めて飲んだお酒ですが辛口ながらもまろやかでコクがあって酢と塩になじむ味でお酒も進んでしまう。銘柄に合わせて酒器もお猪口も変えてくれるのでより楽しく飲めます。

きゅうりの酢の物と穴子の白焼き。皮と身の間の美味しいこと。これは家では絶対真似出来ない火入れ。

鮨さいとう 穴子の白焼き

斎藤さんの手仕事。

鮨さいとう 手仕事

ネタを切って、しばらく板の上に並べるのは、ネタの温度管理のため。

鮨さいとう カウンター

鰈。大好きです。

鮨さいとう 鰈

お米はあきたこまちなんだそう。お櫃の香りがほんのり移っていて一粒一粒が独立してるけどパサつきがなく、赤酢がお米の芯まで届いているのに酸味よりお米の美味しさが全面に出てて、シャリとネタの一体感へのこだわりを強く感じました。

3合目の日本酒は福島の廣木酒造の飛露喜。フルーティーでキレがあってちょっとだけ辛め。これは辛めの日本酒はあんまり・・って人に是非飲んでみて欲しい。

鰤。

鮨さいとう 鰤

コハダ。

鮨さいとう コハダ

4合目の日本酒は黒龍。主人は黒龍が好き。私も好きですが、4合目は格段にペースダウン。この日の日本酒は全部でこの4種類が用意されていて、一通り飲むと、5合目からはまた最初の九頭龍になるそうです。

赤身のマグロ。

鮨さいとう 赤み

中トロの後に大トロ。写真は大トロ。

鮨さいとう 大トロ

新烏賊。烏賊はおかわりしたいほど美味しかった。

鮨さいとう 新烏賊

車海老。

鮨さいとう 車海老

鯵。シャリ、美しいでしょう?

鮨さいとう 鯵

バフン雲丹の軍艦巻き。私はどうしても雲丹は苦手みたいです。特にお鮨になるとダメみたい。

鮨さいとう 雲丹軍艦

穴子。

鮨さいとう 穴子

椀物は蛤(だと思う)の出汁が美味しい赤だしでした。

玉子と太巻き。まったくスが入ってない玉子。ものすごい時間かけて作ってあるのが伝わってくる。何度も裏ごししたスイートポテトみたい。

鮨さいとう たまごと太巻き

どれも素晴らしく美味しかったです。予約の取れない店で気難しく食べる雰囲気なのかなと思ったけど、店主の斎藤さんはじめ、全員がおもてなしのプロで、初めてでも疎外感なくリラックスして食事を楽しむことができました。次回の予約をその場でいれる気持ち、ほんとに納得です。

↓ 今回はリムジン付き。ラグジュアリーカードのサービスのひとつ、ラグジュアリーリムジン。

ラグジュアリーリムジン

アークヒルズの車寄せに食事が終わるタイミングに合わせて迎えに来てくれました。この日のように、お腹いっぱい美味しい食事を堪能して、お酒も飲んだ日にこのサービスは最高です。

つい先日もラグジュアリーリムジンを使いましたが、その時のはセンチュリーでした。その時の食事の日記は次回に。

 

ここから甘いものの思い出。

鮨さいとうは六本木一丁目にあります。私はあまり行かないエリアなんですが、ここに好きなケーキ屋さんがあります。(写真はずいぶん前のものです)

ANAインターコンチネンタルホテル内にあるピエール・ガニェール パン・エ・ガトー。こちらのヒョウ柄のケーキ、ラ・パンテール・ローズは見た目で敬遠してしまいそうだけど、美味しいんです。ストロベリームースとマスカルポーネクリームの風味なんですが、甘さと酸味がベスト。

ピエール・ガニェール ラ・パンテール・ローズ

主人用、チョコレートケーキ。ヘーゼルナッツクリームが入っているので主人はあまり好きでないタイプだったみたい。このケーキは今は無いですね。

ピエール・ガニェール チョコレートケーキ

ショートケーキ。スポンジがきめ細かく美味しい。都内で美味しいショートケーキが食べられるお店って本当に少ないんだけど、ここは好みです。もうちょっと生クリームが多いと嬉しい。

ピエール・ガニェール ショートケーキ

こちらのパン!パンが美味しい。ケーキより美味しいかも。ピエール・ガニェールのレストランはまだ行ったことがないですが、いつか行ってみたい。

ピエール・ガニェール

↓ 見た目がカワイイつながりで、セバスチャン・ブイエのケーキ。ラズベリーとバニラのムースだったかなぁ。マーガレットの花が可愛い。

セバスチャン・ブイエのケーキ

セバスチャン・ブイエの生ケーキの中ではサントノーレがおすすめ。土台がパイじゃなくタルトなのが嬉しい。バニラビーンズたっぷりのクリームは固め。何よりキャラメルがかかったシューが美味しい。サントノーレは好きだけど、ボリュームがすごいのでこのくらいの大きさがベスト。

セバスチャン・ブイエのサントノーレ

ここ1年、新しいケーキ屋さん巡りから遠ざかってます。自分で作るのも節制してましたが、体重が落ち着いてきたのと、主人の体調も戻ってきたので、バターとお砂糖解禁しようかな。

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