バリ島からシンガポール経由でプーケットへ。シンガポールでの乗り継ぎ時間が当初の予定では6時間あったんだけど、飛行機が遅れて乗り継ぎ時間が3時間に。
ジェットスター利用だったのでプライオリティパスラウンジへ。
手巻き寿司。その場で巻いてくれるラウンジは他にないんじゃないかな。
手巻き寿司以外にもその場で調理してくれるもの色々。
ちょうど焼き上がったカントリークッキー。ラウンジのスタッフが気分で焼いてみたって雰囲気で、焼けたよーとテーブルまで持ってきてくれる。私の手のひらサイズのボリューミーなクッキーでした。見た目通りもちろん美味しい!
タイ航空のロイヤルシルクラウンジやシンガポール航空のシルバークリスラウンジより食事やドリンクの種類の豊富さは劣りますが、こちらのほうが空いていて、席も広く居心地よかったです。
8月のプーケットは雨季。8日間ほど滞在しましたが、特に雨の日はなかったです。どんよりした天気の日もあったけどマリンスポーツもやろうと思えば日を選ばずできた感じでした。
人間は木陰で、ワンちゃんは日なたでのんびり。自然っていいなぁと思います。
プーケットはパトンビーチとカロンビーチしか知らないけど、どちらも泳ぐ気にはなれない海。シュノーケルするなら船で周辺の島へ行くのがベスト。ピピ島も船着場の裏側(?)は美しいです。
今回は海には行かずにパトン周辺を毎日ぷらぷら。なので日記に残すようなことがなく、ずっと滞ってましたが食べたもの色々をだらっと載せます。
↓ プーケット マッサマンカレーで検索するとヒットするお店、3 Spiciesのマッサマンカレー。バンコクやクラビで気に入ってリピートしているお店よりも辛く、スリランカカレーのようなサラサラタイプ。
パトンから徒歩30分ほど離れているのですが、行く価値ありのベトナム料理店、Pho House By Mama Phung。ここのフォーが今まで食べた中で一番好きです。食後のベトナムコーヒーも美味しかった。
パトンの中心部にある市場、Banzaan Fresh Market。宿泊していたホテルのすぐ近くで、夕方になると周辺に屋台が集まってくるので便利でした。
連日屋台を堪能してたんですが、1回くらいはロブスター食べとくかと交渉。市場を何周もして2,000THBでプーケットロブスターを購入。一応”プーケット”と土地の名前がつけられたロブスターで、背中が青みがかっているのが特徴だそうです。特別な名前がつけられている分、値段交渉では売り手が強気です。
市場の2階。市場で買ったものを何でも調理してくれます。写真もあるので作って欲しい料理の名前がわからなくても大丈夫。もちろん買ったカニをプーパッポンカリーにして!と言っても応えてくれます。
私たちは周りを見回して、美味しそうだと思ったテーブルの人にどのお店のカウンターで頼んだのか聞いてそれと同じものにしました。
15片以上は使っているだろうと思われるにんにくの量。グリルしたロブスターがにんにくで余熱調理されているみたいな仕上がり。しょっぱいんだけどぽやんとした味だった記憶です。
タイにいると一度は食べたくなるパイナップルチャーハン。頻繁にタイに行くようになってからこの組み合わせがだんだんクセになってきました。食後の罪悪感がハンパじゃない。たっぷりの油でお米を炒めて、さらに糖質たっぷりドライフルーツと油たっぷりナッツの組み合わせ。次からはフライドライスにしとこうと思うんだけど見た目が好きでつい・・。
プーケットでものすごく気に入ってリピートしたのは2つ。まずこのアイス。コールド・ストーンのように氷の鉄板の上でアイスクリームを作っていくスタイルで、想像以上にクリーミーで美味しい。タイならではのフルーツもジューシーなまま練りこんでくれるのがまた◎。ただ、ひとつ作るのに5分くらいかかる。
もうひとつはジュース!水も氷も砂糖も加えず果肉そのままのジュースでめちゃくちゃ美味しい。ひとつ120THBするのでスタバより高いんだけど、ほんとにおすすめ。ちゃんと甘い果肉を選んでる感じで、フレッシュなものと冷凍したものを混ぜて作ってました。
プーケットの思い出はほぼこのジュース!
そしてクラビへ。プーケットからクラビまではバスで3時間ほど。パトンからバスターミナルがあるプーケットタウンまでのタクシー代は500THB。ドライバーさんは今度日本に行くそうで、日本のビールのアルコール度数についてしきりに質問してました。
クラビは3日間だけ。ほとんど夫の好物のカレーのためだけに滞在。
↓ アオナンにあるMassaman Restaurantのマッサマンカレー。何か前と味違う気がする・・と夫。
それでも滞在中2回は行きました。
お気に入りのコーヒー店、Little Coffeeも。前回滞在時に毎日3回くらい通ったお店で、お店の人も顔を覚えていて、顔を見た途端「アイスコーヒー 砂糖なしミルク無しだよね」と、まるで昨日も会ったかのような自然さでほっこりしました。
ここのコーヒー屋さんにいる猫。丸いー。
スコティッシュフォールド?ほっぺがぷっくりしている猫ってほんとにかわいい。4本足の動物なら見境なく可愛いと思うタイプだけど、このクシャ顔はたまらなく好き。最近エキゾチックへアーという猫に出会ってあまりのぶちゃいくさに悶絶。
クラビの屋台。ココナッツアイス。器もココナッツ。ココナッツってかなり苦手だったのに今では大好き。
ジュースとアイスを買ってトゥクトゥクで宿へ。風でアイス溶けちゃうけど旅行気分は最高に味わえた。
宿にいたポメラニアン。ジュースに反応してます。まだ6ヶ月らしく元気いっぱい。こっちも元気になるほどの愛くるしさ。
クラビから次はサムイ島へ。ロンプラヤ社のジョイントチケットをコーヒー屋さんで手配してもらいました。クラビからドンサック桟橋までバス、そこから船というチケットでトータルの所要時間は4時間半ほど。
次はサムイ島の日記です。