日本での日々など

毎年6月は梅の季節。梅の季節に水戸にいるのも今年で3回目。

日本三名園のひとつ、偕楽園。

偕楽園

梅落としの作業風景。梅落としの後の週末2日間だけ一般に梅の実が販売されます。1袋1.5kgで300円。

偕楽園の梅落とし

偕楽園の梅

毎年1人2袋までなんだけど今年はなぜか3袋まで買えたので夫と一緒に行って6袋購入。

偕楽園梅販売

葉付きの梅の実も。

偕楽園の梅2

今年は更に、和歌山から無農薬の梅も取り寄せてます。和歌山南高梅無農薬無肥料栽培手摘みだと1kgで偕楽園の梅の10倍ほどします。南高梅で梅干しも作りたいけど、来月以降はいないので作れません。

合計10kg以上の梅をつける焼酎いろいろ。

梅酒作り

先日初めてコストコへ。その時見つけたんです、村尾を。家には森伊蔵が数本余っているので、どうせなら魔王も取り寄せて森伊蔵、魔王、村尾の”3M”で作り比べてみようかと。

焼酎3M

飲み比べもしてみました。全てロックで飲みましたが、森伊蔵が一番甘く感じ、魔王はちょっとキツめの尖った味に感じたけど氷が溶けるにつれてどんどん好みの味に。村尾は香りが最も強く、大げさに言えば古酒とか茅台酒のような香り。そのせいかアルコール度数は3つとも同じ25度だけど村尾が一番度数が高いように感じました。村尾はあまり冷やさないほうが美味しいような気も。

梅酒作り1年目の焼酎。初心者には度数が高いもののほうが作りやすいかなと思いこれらをチョイス。米焼酎の球磨焼酎と黒糖焼酎の浜千鳥。黒糖も奄美黄島から取り寄せて黒糖梅酒に挑戦したんだけどこれが3年目の今年飲んでみると朝鮮人参酒のような風味に。途中で梅を取り出すべきだったみたい。黒糖も最初から全部入れるよりは徐々に入れていくほうがエグみがでないかもしれない。色々改善点は見いだせたけど多分もう黒糖梅酒は作らない。

梅酒用焼酎

2年目はゴールデンウィークに鹿児島に旅行した際に買った赤兎馬と晴耕雨読などを使って作ってみたんだけど、赤兎馬(芋)の美味しいこと!なので今年も赤兎馬を使います。コストコで1.8リットル2,778円。近所のリカーショップよりずいぶん安く手に入れました。できるだけ甘くない梅酒を作りたいのですが家族からもう少し甘くても・・という声を今年は取り入れたいと思います。

基本田舎暮らしなので、生活用品の多くはお取り寄せに頼ってます。お米と野菜などは夫と都内で暮らしていた頃からずっと信頼できる農家さんから直接買ってましたが、今ではお魚も漁師さん直送になりました。苦手だったお刺身も今ではひと通り食べられるように。自分で捌くようになってから、もし家族のお腹に何かあったら・・と考えると自分も食べなきゃなと。もし何かあって私だけピンピンしてても気まずい。お刺身が食べられるようになったのをキッカケにその他諸々の好き嫌いも殆どなくなりました。自分で自分を食育中。

食材のお取り寄せは日常だけど、やっぱりお菓子のお取り寄せは私にとって特別。選ぶ段階から楽しい。自作のお取り寄せ候補リストもあります。断糖中はそれを眺めて自分を追い込んでます。好きなものひとつ気分よく食べられない体型を何とかしなさいという追い込み。リバウンド後のことまで考えてお取り寄せのタイミングと買う量を決めてます。

一番最近お取り寄せしたのは兵庫の有名パティスリー、エスコヤマのチョコとマカロンとプレミアムバウムクーヘン。

エスコヤマ

2012年から2014年までのサロン・ド・ショコラ出品作品たちのセット。チョコレートの紹介の冊子はチョコレートの成長記録を音楽のアルバムのように仕上げてあります。読んでいると、一粒にどれほどの時間が費やされたのかが伝わってきます。その一粒を作るための人や食材との出会いも書かれていて素敵だなと思わせる冊子です。

ここのチョコレートの特別な点はオリジナルのクーベルチュールを使っているところ。最大限に味わえる一粒は2012年の列の一番上の一粒。カカオ67%。これからここのチョコレートを買おうとしている人はこの一粒から食べてみるといいかも。

エスコヤマのチョコレート

あまりスタンダードなフレーバーはないんだけど、中でも初めて食べるフレーバーはふきのとうでした。2012年の上から2番目。ふきのとうかー・・と懐疑的な心で口に入れたんだけど、一口目はあれ・・普通に美味しいチョコだなと思ったんだけど2口目に蕗味噌がとろんと広がって、最後はカカオの香りが抜ける感じで素直に美味しいと思いました。他には葡萄山椒や万願寺唐辛子、焼きみかんのフレーバーも。どれも一口目でハッとする新鮮な感じはしないんだけど、音楽のように盛り上がりの場面があって立体的で、ここまで計算された全体の美味しさを追求するにはブレない精神を持っている素敵な人なんだろうなとまで思ってしまう。でもひとつだけ・・白トリュフはちみつはトラウマになりそうな味でした。

で、結局何が一番美味しかったのか・・私は2014年の一番下のNo4、抹茶パッションのプラリネが一番でした。

マカロン。特別美味しかったのはグァバと玉露。玉露はあずきも入ってて手間ひまを感じる贅沢なマカロンでした。マカロンの生地はさっくり目のものとふんわりカリッと目のものとあったような気がします。作った人のムラなのか、フレーバーに合うように設計されているのかは分からないくらいの微妙な違和感。私は後者のふんわりしっとりカリッと目の生地が好みです。エルメのマカロン生地が私の基準。

エスコヤマのマカロン

プレミアムバウムクーヘン。受注生産品です。今までカカオシュトゥーベが一番好きでしたが、ここも一口ですごく好きになりました。

エスコヤマのプレミアム

年輪にマジパンが混ぜ込んであります。マジパンを混ぜると重くぎゅっとした火の通りにくい仕上がりになるそうで、その混ぜ込む加減が難しいんだとか。10年の歳月と職人の試行錯誤故の経験と一般人の声が重なりこのバウムクーヘンが完成したそうです。食感はふんわりしっとりしていて、層と層の間(焼き面)のパサつきはゼロ。ほんのりアーモンドの香りがして外側のアイシングもガリガリしてなくて上品。そぎ切りで食べたいバウムクーヘン。
賞味期限は2週間と長めなので、手土産によさそう。

エスコヤマのプレミアムバウムクーヘン、すごく美味しかったですけど、原材料のシンプルさからあの完成度を誇るカカオシュトゥーベもやっぱり大好き。余談ですがカカオシュトゥーベのツィトローネクーヘン(レモンケーキ)は私のおすすめです。

バウムクーヘンつながりで他のも少し。あづみ野彩香の寒たまごバウムクーヘン。大寒の日に生まれた卵で無病息災を願って作られたもの。この年は1000個作られていて箱にシリアルナンバーが。

あづみ野寒たまご

層の幅が大きめでどっしりした食感。卵の味は濃いのかなと思ったけどそうでもなく縁起物としてはありかなぁと。

寒たまごのバームクーヘン

↓ 治一郎のバウムクーヘン。これはお取り寄せではなく恵比寿で購入。ここはバターじゃなくマーガリンを全面的に使っているのが残念。ふんわり感はなくしっとりしていて、卵の味が濃厚。好きな人は好きなんだろうなと納得する一品だけど、私はあまり好きではないです。

冶一郎のバームクーヘン

ついでにロールケーキも。次もしこのお店で何か買うならプリンにます。

冶一郎のロールケーキ

↓ ツバメヤのわらび餅が食べてみたくてお取り寄せ。箱を開けたら笑顔がこぼれました。

ツバメヤ

わらび餅2箱とどら焼きとかりんとう。

ツバメヤお取り寄せ

きなこの量が凄まじいのだけど、わらび餅の伸びも噂以上。わらび餅にはうるさい夫も美味しいと。

ツバメヤわらびもち

あっという間にひと箱完食。どら焼きは優しい味で中の小豆の炊き上げ具合が私の好みでした。小豆はつぶあんが好きで、なるべく潰れてない状態で、でも固さは感じないくらいで砂糖がすっと染み込んでるやつが好きです。自分でも時々小豆は炊きますが失敗続き。潰さず炊くことまではできるけど、砂糖を絡める感じになる。
大地のかりんとうは油っこくなくてかなり美味しいと思いました。これもあっという間に一袋食べちゃう危険なおやつ。

↓ 京都四条にあるパティスリーエスの焼き菓子。ここの焼き菓子めちゃくちゃ好きです。生ケーキはまだ食べたことがないので、今度実家に帰った時に食べてみたい。

パティスリーエス

チーズケーキはお取り寄せ出来ます。スパイスたっぷりのチーズケーキ。チーズケーキは家庭でもかなり美味しく作れるものの1つなので、こういう機会に家庭では難しそうなスパイシーなジャンルにチャレンジするのもいいかと。お酒と合いそうな大人の味。アイスワインなんかよさそう。

パティスリーエスのチーズケーキ

そりゃ痩せないよね・・と呆れる夫も時々お取り寄せのリクエストをしてきます。それがやっぱりホテルザッハーのザッハトルテ。ザッハトルテは毎回頼みますが、時々は違うものも食べてみたいと思い、クグロフを。オーストリアらしいスパイスたっぷりでかなりぼそぼそしたクグロフ。甘いんだけど甘くない。スパイスたっぷりだけどこれは子どもも食べられそう。

ホテルザッハーのクグロフ

クグロフといえばランベリー?ランベリーはお野菜の美味しい女子会向きレストラン。大学時代の友人と時々行きます。京都にもあります。

前から気になってたクグロフ。栗とショコラのクグロフは秋冬限定です。冬に実家に帰った時に買ったもの。

ランベリーのクグロフ

クグロフは最近好きになってきた焼き菓子なんですが、美味しい!と思えるものにはまだ出会ってません。今のところリリエンベルグに一票。

ランベリーの元シェフパティシエのお店、リベルターブル。

ランベリーのクグロフ

ハート型の赤いチョコはカシスのチョコで、これは美味しかったけどもうひとつは黒トリュフを使ったチョコ・・まずい。生ケーキは4種類購入、ゼニス、リュクス、シャルム、ヴェール。見た目がすごく華やかでとっても美味しそうなんだけど、それぞれフォアグラや黒トリュフやポルチーニ茸などが入っていて、どれも絶叫レベル。唯一食べられたのはヴェールというピスタチオのムース。

先月からぐっと暑い日が増えました。暑い日はやっぱりアイス。阿佐ヶ谷のシンチェリータのジェラートです。一度だけ夫と一緒に店頭で食べましたが夫の反応はいまいちでした。

お取り寄せしたのはヨーグルトと抹茶、ノッチョーラ、メープル、ピスタチオ、フレッシュミルク。

シンチェリータ

愛知県西尾市の抹茶を使ったアイスが一番美味しかった。1個480円と高めでハーゲンダッツより容量も少ないのが残念。近所のスーパーでは毎月何回かハーゲンダッツ全品3割引きになる日があってその時に大人買い。価格と味の面でハーゲンダッツに勝てる家庭内消費アイスは今のところ思いつかない。

シンチェリータのニシオ

最近ちょくちょく目にするこれ・・↓、もう食べましたか?クレミアのソフトクリーム。先日友人と鎌倉に行った時に見つけて食べてみました。1つ500円もするって知りませんでした。

クレミアソフトクリーム

どこが美味しいのか全くわからない。脂っこいソフトクリーム。レトロな喫茶店のクリームソーダに浮いてそうな・・。ラングドシャのカップはなるほど美味しいと思ったけど、できれば食べられない紙カップという選択肢もほしい。

鎌倉の小町通り周辺って久しぶりに歩いたんだけどジェラートやソフトクリームを売るお店が増えた気がします。

↓小町通りから少し入ったところにある ジェラテリア イル ブリガンテのジェラート。シチリア出身のオーナーはお話好きで接客が丁寧。ただ、ここのジェラート、ものすごくお高いです。カップのサイズは1種類でそこに好きなフレーバーを選んで追加料金でプラスしていくんだけど、基本が900円〜。この日3種類しかフレーバーがなく、ミルクとはちみつにしたんだけどそれだと1200円でした。一瞬耳を疑った。もうひとつのフレーバーはチョコだったんだけどチョコの場合は確か更に300円プラスで、例えばミルクとチョコなら1500円・・。もっと高いフレーバーが並んでいる日も。

Gelateria Il Brigante

注文を受けてから丁寧に練り上げてギュウギュウに入れてくれて追加フレーバーがあればその上に写真のように高く盛りつけてくれる感じ。カップは小さいけど2フレーバーのボリュームは200mlくらいあるかな?

はちみつはイタリアからの直輸入で、栗のはちみつだそう。日本では売ってないんだって。樹液のような渋さとメープルのような控えめな甘さで、ものすごくクセの強いフレーバーでした。ミルクの甘さも白い砂糖ではなくはちみつで調節してあってこちらはすごく美味しかった。日頃ジェラートを好まない友人がもう一つ食べようかなと言ったほど。

夫の大好きなグレープフルーツのジェラートがある日もあるそうなので夫にも食べてみてほしかったけど、価格の話をしたら「バカにされてるんじゃないの?」と一蹴されてしまいました。

報国寺の竹林。

報国寺

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