【2014年9月2日〜5日の日記】
エトーシャからスワコップムントという町へ向かいます。エトーシャ国立公園には3つゲートがあり、私達はAnderson Gateから入り、C38に沿ってサファリを楽しみつつVon Lindequist Gateから出て、D3025を通らずにB1まで出てTsumebという町を経由してスワコップムントへ。
エトーシャを出たのは13時前。途中休憩をはさみ、車内でスワコップムントのホテルを予約したりしながら8時間以上かけて到着。エトーシャではMTCの電波はいまいちでしたが、走行中はバッチリでホテルの予約も問題なし。
夜の運転は不安だったけど、ナミビアも運転マナーがいいと感じました。街灯がないので対向車がいない場合はビームで走るんだけど、ほぼ全員すれ違う随分前からビームを下げてくれます。そしてありがとうの意思表示まで。すれ違うときは顔が見えるのですが手を上げて笑顔を向けてくれたりします。ケープタウンでも、ここ曲がっていいのー?って信号前でもたもたしてたら、後ろのトラックの運転手さんが腕を使ってOKポーズを作って教えてくれたり。(笑顔付き) クラクションを鳴らさないところが身にしみる。こういう場面でイラっとしてしまうほうなので見習わなきゃ。
スワコップムントの街ではHotel Deutsches Hausというホテルに1泊。夜10時頃にチェックインする際、ちょうどホテルから出てくる女性がいて、私達が予約客だと分かった時点で引き返してきた・・レストラン終わっちゃったけど何か食べたい?と。レストランのスタッフだったみたい。優しい。このホテルのスタッフは全員いい人でした。朝食も◎。
スワコップムント滞在の理由はこの地方独特の植物を見るため。観光案内所で地図等をもらって案内された別の場所で入域料を支払う。見たい植物がある場所はパーミットが必要です。1人45NAD。
まずはムーンランドスケープを目指ししてドライブ。スワコップムントの街から大体40kmほど。
ムーンランドスケープ。月面世界のようと表現される場所。
道路脇にちらほらと地面を這うように生えている植物が見えますか?これがウェルウィッチア(Welwitschia)。ナミビアの国章にも描かれている植物。
蘭の葉のような葉がいっぱい見えますが、茎の先端部分が2つに分かれてそれぞれが帯状に伸びたものが風などの外的要因によって細かく裂けたもの。機能している葉は2つに分かれたその1対の葉のみ。この植物の寿命は非常に長く、千年単位だそで生きている限りこの葉は伸び続ける。
靴とウェルウィッチア。ウェルウィッチアの和名は奇想天外。
花も咲く。咲いたところ見てみたかったな。
雄株と雌株があり、下の写真は雄株。
雌株。どう違うのかは多分中央の茎の部分の形状だと思うけどよくわからない。
ウェルウィッチアの子どもかな?発芽して種子をつけるまで成長するのに約25年かかるそう。成長に合わせて誰かがこの石の円を大きく広げていくのかな。ちょっとウェルウィッチアと違う気もするけど、極度に乾燥したこの場所で生きていける植物がそんなにあると思えないしきっとウェルウィッチア。
上のような写真からわかるように、道路脇にポツンポツンと生えていて特に観光客用のガードもないんだけど、1箇所だけ金網に囲われたところがあります。
展望台まである。
金網に囲われたウェルウィッチア。2千年近く生きている個体だそう。果てしない年月でなんて声を掛ければいいのかわかりません。
直径8mくらいかな。
ウェルウィッチア見学後、スワコップムントの町へ一旦戻り、SPARで砂漠滞在用の食材を買う。その前に隣にあるクリスタルギャラリーもついでに見学。
ナミビアは地下資源が豊富な国で主要産業は鉱業。ダイヤモンドからウランまで採れる。ウランの生産量は2014年世界第4位。
真っ暗の通路に展示されている水晶。
このギャラリーの目玉、世界最大級の水晶。発掘時幅3m、高さ3.5m、重量14t・・。
アメジスト。宇宙みたい。発掘時の重量190kg。
宝石の製造工場もギャラリーの中にありガラス越しに作業風景を見ることもできます。売店?も併設されていてお土産用のものもいろいろありました。私達は見ただけ。
フラっと入ったクリスタルギャラリーだったけど面白かった。
定番のナミビアドライブルートだとおびただしい数のオットセイが見られるケープクロスというところやスケルトンコースト、ヒンバ族の集落などをまわるみたいですが私達はこれらを省いてナミブ砂漠へ。ヒンバ族は首都でも会えるし、タンザニアのマサイ族の集落で複雑な時間を過ごしたので興味が失せてカット。
見学後、SPARで色々調達。BBQ用の食材もこんな風に売られてて何だかテンションがあがって色々購入。食材を挟んでくるくるひっくり返せる網も購入。
スワコップムントから南下してナミブ砂漠観光拠点の町、セスリムへ。ダート道は夫が運転。
スワコップムントからウォルビスベイまでは海岸沿いを走るんだけど、右手に海、左手に砂丘が見えます。写真ないですが・・。
ウォルビスベイからは内陸に入っていき、このような景色の中をひたすら走ります。山越え谷越えという感じ。
この谷あい近くにマウンテンゼブラパークという国立公園があり、名前からして南アフリカで会えなかったマウンテンゼブラがいるだろう公園。近いからこの辺りでもしかしたら見られるかもと期待したけどやっぱり会えなかった。
谷底から見上げたら月が見えた。
ガゼルには会えた。
約4時間半のドライブ、セスリム到着。
セスリムキャンプサイト(sesriem campsite)に2泊。ここも充電できます。
BBQ2回目。炭をころころさせるトングのようなものも持ってないので適当な枝を探すところから始めます。お肉をひっくり返す網を買って正解。お肉買いすぎた。このキャンプにはジャッカルはいないけど猫がいます。
ここのキャンプサイトにもレストランがあり、BBQの後はレストランでビールとコーヒーを。
次はナミブ砂漠の写真をまとめます。