ナミビアドライブ開始 エトーシャ国立公園へ

【2014年9月2日〜5日の日記】

ナミビア観光4泊5日のドライブスタート。ウィントフックからエトーシャへ向かいます。google mapによると距離は417km、ドライブ時間5時間32分。B1という舗装された道路なので走りやすい。道路名にBが付くのは国道で主要都市を結ぶ幹線道路、CはBほど交通量が多くない支線、Dは整備が行き届いていないダート。

ウィントフックを出発したのは午前10時半。ナミビアはスピード違反の取り締まりが厳しいと聞いていたので安全運転で。

南アフリカのように工事渋滞もなく、午後4時頃にエトーシャ到着。エトーシャではOkaukuejo(オカウクエジョ)というキャンプ地に宿泊。ゲートで予約用紙(ウィントフックのNWRでもらった)を見せて入園料を払う。入園料は1人85NAD、キャンプは1泊420NAD。どちらもカードが使えました。

公園内に入ると早速シマウマに遭遇。

エトーシャ国立公園

車の前を横切るセグロジャッカル。セレンゲティでは遠目にしか会ってないので、テンションがあがりました!・・が、キャンプ地に住み着いているらしく、夜、大勢のジャッカルが食べ残しを狙って徘徊してました。ジャッカルをペットにする国もあるそう。愛らしい小さな狼ってイメージですね。触れ合いたいけどもし噛まれたらと躊躇。

目の前を横切るジャッカル

キャンプ地。私達のスペース。電源もあります。MTCは圏外。が、現地の人は同じMTCのsimで通話してたので、周波数の問題かも。この時はiPhone5だったので。

オカウクエジョの敷地内にはレストランもバーも売店もあります。私達は売店でエトーシャのパンフレットとビールとマッチを購入。ビールは1本17NAD(166円)程度。

テントを持ってないので車で寝ます。

エトーシャ国立公園Okaukuejo

ロッジタイプも。

エトーシャ国立公園Okaukuejo2

それぞれの滞在スペースに用意されているBBQ用のコンロ。ナマクアランドでずっとBBQしたいねって言ってたのに一度もしなかったのでナミビアではしよう!と炭や具材を購入。予めウィントフックで仕入れて行ったけど、キャンプ地の売店にも売ってました。世界一周旅行を始めてから初のBBQ。炭は買ったけど点火するものを買ってなかったので、売店でマッチも購入。火は夫がつけてくれました。

エトーシャ国立公園OkaukuejoBBQ

エトーシャ国立公園内には6箇所の宿泊施設があります。私達が今回泊まったOkaukuejoの他にHalali、Namutoniなどがあり、キャンプもできるしロッジもあります。どのキャンプ地もそれぞれ動物用の水飲み場があって、たくさんの動物が水を飲みに集まってきます。中でもOkaukuejoが動物の数が多いと聞いたのでここに。宿泊施設についてはエトーシャ国立公園のサイトを参考に。

↓ 夜の水飲み場の風景。動物が暗闇から近づいてくる足音と、水を飲む音が聞こえてきます。

Okaukuejo夜の水飲み場

Okaukuejo夜の水飲み場2

Okaukuejo夜の水飲み場

Okaukuejo夜の水飲み場

ンゴロンゴロでは遠目にしか見てないサイ。

Okaukuejo夜の水飲み場

Okaukuejo夜の水飲み場

水を飲むキリンとサイ。サイ2頭います。このあともう1頭やってきます。

Okaukuejo夜の水飲み場

オリックス。水面に映る自分の姿を見ているはずだけど、ちゃんと自分だって気がついてるのかな?

Okaukuejo夜の水飲み場

↓ 朝の水飲み場。

Okaukuejo朝の水飲み場

水飲み場の周りにはこじんまりした展望台やこのようなテーブルと椅子が用意されていて、ここで朝食をとることに。が・・動物いない。

Okaukuejo朝の水飲み場

しばらくしてブチハイエナが。鳥を目で追ってる顔が意外にもキョトンっとしてて可愛い。

Okaukuejo朝の水飲み場

朝会えたのはハイエナだけだったけど、ハイエナが可愛かったので早起きしてよかった。

↓ 水飲み場を見渡せる場所に建つロッジ。部屋の名前はW33。わざわざ見渡せる部屋に泊まらなくても自分が出向けばいいだけの話だけど、部屋からずっと見ていられるというのは最高だっただろうな。夫と次からこういうチャンスは逃したくないよねと。でもなかなかこういう情報収集は難しい。

Okaukuejo朝の水飲み場

チェックアウトを済ませて、エトーシャ国立公園をドライブ。自分で運転するサファリも楽しい。エトーシャ・パン湿地沿いを走るC38を西から東方向にドライブ。

エトーシャ公園内の道路

スプリングボック。高く飛びながら走り去っていく姿が印象的。

スプリングボック

アフリカオオノガン。翼を広げると260cmもあり体重17kg、世界最重量の鳥。よく見かける鳥ですが、飛んでいる姿は見られなかった。

アフリカオオノガン

ダチョウ。散々見たせいか、この写真のやる気のなさ。エトーシャには塩湖もあります。

ダチョウ

ジャッカル。

ジャッカル

オリックス。

オリックス

エトーシャ内には人工の池と自然の沼があって乾季(7〜9月)は水場周辺に動物が集まります。ここは自然の沼だけど誰もいなかった。

水飲み場

スタインボック。チーターの大好物らしい。エトーシャでも肉食動物は見られなかった。結構見てる人いるから期待してたんだけどなぁ。

スタインボック

ヌー。

ヌー

寛ぐシマウマと見守る仲間。

シマウマ

道路を横切りたいシマウマと車。

エトーシャの雰囲気

Halaliキャンプ場の水飲み場。宿泊者じゃなくても普通に出入りできます。入り口でスタッフから聞いたんだけど、この日の朝はライオンが水を飲みに来たんだって。久しぶりだったよーと。

私達が見れたのはゾウ。ライオン、見たかった。。

Halali

手前のゾウさん、奥のゾウさんにご飯食べさせてあげてるようにも見えるし、奪ってるようにも見える。

ゾウ

↓ Namutoni周辺の水飲み場。

水飲み場

水飲み場

クドゥとキリン。やっぱりキリンって大きい。

キリンとクドウ

水飲み場へ向かうキリン。

水飲み場へ向かうキリン

水飲み場へ向かうシマウマ。

水飲み場へ向かうシマウマ

私達もついて行きました。いつのまにかキリン大集合。

水飲み場

水飲み場

水飲み場ジャッカル

水飲み場キリンとシマウマ

水を飲み終わったジャッカル・・・犬のように寝床を探してぐるぐる回って、最終的に落ち着いたのがゾウの糞の隣。

ジャッカル一休み

仲良しキリン。

仲良しキリン

アフリカでのサファリはこれで終了。

次はスワコップムントという町へ向かいます。

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