サファリツアー開始 タランギーレ国立公園

【2014年8月8日〜13日の日記】

サファリツアー5泊6日の日程

〈1日目〉タランギーレ国立公園
〈2日目〉セレンゲティ国立公園
〈3日目〉セレンゲティ国立公園北側
〈4日目〉セレンゲティ国立公園北側からンゴロンゴロへ
〈5日目〉ンゴロンゴロクレーター
〈6日目〉マニャラ湖からアルーシャへ

ツアー代2人で2,980US$の内訳
・4日目以外のキャンプ代(寝具や食事や水)
・4日目のNgorongoro Wildlife Lodge1泊分
・ガイドさんとコックさん
・ガソリン代(距離は無制限)

ツアー代には含まれていないもの(クレジットカード利用の為別途決済)

国立公園入園料
・タランギーレ国立公園(2人で104US$)
・セレンゲティとンゴロンゴロクレーター(2人で396US$・・2つの公園は隣接しているので窓口は1つ)
・マニャラ湖(2人で104US$) ※マニャラ湖のみ公園側の都合でカードが使えず現金決済

バルーンサファリ(2人で1,078US$)

ガイドさんコックさんへのチップ

夫婦とも野生動物が好きなので体調万全で臨みたかったのだけど・・

珍しく体調が悪い私。アルーシャ到着2日後あたりからお腹の調子が悪く、夜も殆ど眠れないほどの頻便。1日20回以上・・眠れないのは同室の夫か・・←あまりにしんどくて夫に八つ当たりもした。その時の私の捨て台詞、「部屋もう一つとればいいでしょ!(トイレの中からの叫び)」この台詞で夫、大爆笑。

サファリ出発前はとうとう白い便とお米のとぎ汁のようなものが出るようになり、悪寒が止まらない。これはサファリ中も続きましたが、発症からちょうど1週間目あたりで落ち着きました。旅行を始めてから今まで一度も病院で処方された薬は飲まなかったのに、今回はお世話になりました。全然効かなかったけど、その際に大量の水を飲んでたのがよかったのかも。あと、日頃避けている甘いフルーツジュースも頑張って飲んでいたのも病院送りにならずに済んだ要因のひとつかと。
私の鉄壁のお腹の初黒星。お腹を壊した原因は思い当たることが多すぎて分かりません。生水も飲んだし屋台のジュースも飲んだし生焼けだったかもしれないお肉も食べたし、変な味のフルーツも食べたし、変な味の卵料理も食べたし、いつもなら別に何ともないんだけど何だろ?全部?

朝9時、サファリカーでピックアップ。ガイドさんと初対面。コックさんとは今日のキャンプ地で合流。ガイドさんは非常におっとりした人。

アルーシャ郊外にはコーヒー農園がたくさんあります。

コーヒー農園

農園見学を受け入れているところは見かけなかったけど交渉次第では多分行ける。トイレのない車に数時間乗っていることに集中していたためそんな質問もできず。夫が写真撮ってるのも気が付かなかった。

途中、検問に止められながらタランギーレ国立公園到着。

タランギーレ国立公園入り口

案内板も動物。

タランギーレ国立公園入り口2

私は案内板に従い、ウォッシュルームへ直進。ガイドさんは入園手続きへ、夫は周辺散策。入り口には公園の説明とこの様なステンドグラスも。

タランギーレ国立公園入り口 雨季

上が雨季のタランギーレ、下が乾季。

タランギーレ国立公園入り口 乾季

タランギーレ国立公園は別名バオバブ公園。立派なバオバブがいっぱい。公園内のバオバブは象に食べ散らかされていてボロボロに。

タランギーレ国立公園入り口 バオバブ

入園手続き待ちのサファリカー。観光客は周辺を散策しながら待ってるのが普通なんですが、私達は頃合いを見て窓口へ。支払いをしなきゃいけません。窓口には色んなツアー会社のガイドさんでごった返しています。列はないこともないけど秩序はありません。なので気の強いしっかり者はどんどん先へ。観光客としては気の強いガイドさんに当たることがとても大切。

タランギーレ国立公園入り口 サファリカー

私達のガイドさんはかなりおっとりしていて、気の強い人が後ろから来ようものなら先を譲ってしまうようなプロ意識ゼロの人。動物は車の音で奥へ逃げてしまうことも多いと思うので、なるべく早く公園内に入るほうがいい気がするけど、そういう気持ちの汲み取りも苦手みたい。

私達は殆ど最後に入園。

まずはダチョウの群れに遭遇。ダチョウってこんな群れでいるものなの?

タランギーレ国立公園 ダチョウの群れ

公園内の道路。

タランギーレ国立公園の道路

ヌーの死骸とアフリカハゲコウ。もう少し早く入園できてたらハンティングシーンが観られたんじゃないのかなと思ってしまう。

タランギーレ国立公園 ヌー死骸と鳥

ヌー。鳴き声がヌーって聞こえるからヌー。

タランギーレ国立公園 ヌー

ランチスポットからの風景。ランチスポットは公園が見渡せる高台のような場所にあります。この川の周りに草食動物が集まります。

タランギーレ国立公園内の川

象さんの群れが数組、圧巻の風景。広角レンズが欲しくなる。

タランギーレ国立公園内の川と象

タランギーレ国立公園内の川と象2

ランチのおこぼれを狙うムクドリ。

タランギーレ国立公園 ムクドリ

子どもの象。楽しそうな表情。

タランギーレ国立公園 象

水を飲むアミメキリン。周りにはクドゥもウォーターバックも、茂みにはジャッカルも。

タランギーレ国立公園 きりん

艶やかな空気が漂うシマウマ。

タランギーレ国立公園 しまうま

チョベでも肉食動物に会ってないのでそろそろ会いたいと思ってたら・・サファリカーの群れ。こういう場合肉食系がいます。どうやらいるのは豹。

タランギーレ国立公園 サファリカー

私達のガイドさん、目がよくない。他のガイドさんは豹が見えているのに彼には見えていない。なので場所取りもできない。ほかのサファリカーの観光客が私達にあそこにいるんだよ!と何度も何度も教えてくれたんだけど場所が悪くて見えず。こんなサファリカーがごった返す状況でも他のサファリカーの邪魔にならず、かつ、よりベターな場所で動物を見せてくれるテクニックを持つガイドさんもいます。前回の日記で、ガイドさんについて「目がよくて、ある程度図々しい人」と書いたのはこういう意味です。私達は見事に外れを引いてしまいました。このブログは私達の思い出のまとめでもあるので、あまり嫌な面を書くと後で見返すときに悲しくなるので、これ以上ガイドさんの愚痴は書かないことにします。

タランギーレ国立公園 サファリカーの場所取り

誰よりも遅く公園に入り、誰よりも早く公園を出た。

マントヒヒの親子。レッド・ブルーの缶、出来ることならこのヒヒから取り上げたいけど怖い。

野生動物とごみ

ボスの雰囲気。いい顔してますね。ポンチョを着ているかのような毛並み。

マントヒヒ

キャンプ地からマニャラ湖が見渡せます。ピンクの部分はフラミンゴ。朝日も美しいキャンプ地でした。

1泊目のキャンプ地

次はセレンゲティへ。

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