バルーンサファリとセレンゲティ北部

【2014年8月8日〜13日の日記】

セレンゲティ2日目。早朝5時半にピックアップ。気球に乗ります。気球はカッパドキア以来。

気球

気球の周りは暖かい。サバンナの朝は寒いです。

気球2

気球3

バスケットの四隅がやっぱり見やすく写真も撮りやすいけど重さのバランスを取るため、配置はその時のゲストを見てキャプテンが決めます。私達は生憎中央の微妙な場所。

気球4

7機くらいの気球が飛んでます。全部満席。欧州のバカンスシーズンでもあるので、予約するなら早めに。私達は最後の2席でした。

気球5

ぐんぐん高度をあげ、動物は見つけられないほどの高さまで上昇。写真の緑の部分が川。

気球からの景色

こう見ると、サファリ用の道路のどの位置が至近距離で観察できるか何となくわかります。

気球からの景色2

朝のお散歩中のカバ。気球はゆったり飛行しているように見えるけど、ゴォーって音が結構大きくて動物はびっくりしてしまうみたい。カバ、小走り。

気球からの景色3

気球からの景色4

気球からみた朝日。

気球から朝日

やっと低空飛行。

気球からの景色5

気球の音に警戒する象の親子。あっち向いてるところが可愛い。

気球からの景色6

気球の影。

気球の影

影にもびっくりしてしまうシマウマ。

気球の影とシマウマ

バルーンサファリで会えた動物は、カバ、象、シマウマ、インパラ、ガゼル、ハイエナ、ジャッカル。ゲームドライブとは違う視点で動物を観察できるという点ではオススメ。ナショジオで撮影されていそうな壮大な群れと移動を見るには1回の飛行だと難しそう。

↓ サバンナで朝食を。スペインのスパークリングワイン、Freixenet Cordon Negro。シャンパンと言ってましたが、シャンパンと呼べるのはシャンパーニュ地方で生産されたものだけ。ちなみにドンペリはヴィトンと同じグループ会社。以前、ブルガリとドンペリのコラボイベントでヘネシーの方から伺いました。

サバンナでシャンパン

朝食会場。周りにはインパラやシマウマがいます。ゲームドライブ中は基本的に車外には出られないので、サバンナの真ん中を散歩できて食事もできることが贅沢だなと思います。

サバンナ朝食会場

↓ 食事前の手洗い。真鍮製の洗面器に石鹸も用意されていて、温かいお湯で手を洗います。こういう”人”の使い方をするのは白人文化なんだろうなと。現代の日本文化なら除菌ティッシュ(お土産にも)でしょう。

サバンナで手を洗う

写真左上の小さなテントはお手洗い。もちろん特設。朝食後は何もないサバンナに戻ります。

サバンナブレックファーストテーブルセット

サバンナブレックファースト

朝食はイギリス式。ベジorノンベジは選べます。

サバンナブレックファーストフルーツ

イングリッシュブレックファースト

キャプテン。

キャプテン

コックさん達。

コックさんたち

バルーンサファリの後は全員同じ場所で解散。ここから各自サファリツアーの続きを。ドライバーさんが終わる時間に合わせてスタンバイしてます。

他のツアー客がどんどん午前中のゲームドライブに出発していくのを見ながら、最終的に私達だけポツンと残ってしまいました。可哀想に思ったバルーンサファリツアー会社の人がドライバーさんがいるはずのキャンプ地まで私達を送ってくれたんだけど、見事な行き違い。もうすぐ正午。動物が寝ちゃう時間です。さすがに悲しかった。

↓ ドライバーさんを待っていた広場にいたハイラックス。ハイラックスのお陰で随分癒されました。

ハイラックス

この顔・・!夫撮影。また私のツボに入りました。

ハイラックス2

ハイラックス3

マングースもいっぱい。

マングース

マングース2

マングースって結構怖い顔・・。声もヒステリックな感じ。じゃれあう姿はとっても可愛い。

マングース3

ポテトチップスを見つけてしまったお猿さん(ベルベットモンキー)。 こそこそバリバリ食べてました。何だか自分を見ているような気分に。

ベルベットモンキー

気を取り直して、午後からセレンゲティの北部に向かいます。通常5泊6日で北部まで行くのはなかなか出来ません。かなり強行突破なスケジュールですが、それはちゃんと要望通り叶えてくれました。

象

ハイエナ。

ハイエナ

犬のような外見だけど猫に近い種だそう。死肉を食べるとか獲物を横取りするとか言われてますが、仲間同士助け合い秩序を守る平和主義者なんだそう。ダーウィンが来たでやってました。

ハイエナ2

カバ。

カバ

北部の雰囲気。シマウマの大群が乾いた川を渡って丘を越えようとしてます。カメラに収まりきらない群れというか列。

しまうまの群れ

象の家族。

象の家族

父?こちらを威嚇してます。左足を前後に動かし迫力満点。刺激しないように退散。

威嚇する象

セレンゲティ北部の雰囲気。ヌーとシマウマだらけ。

セレンゲティ北側のヌー

ノースセレンゲティの雰囲気

ウォーターバックも。草食動物の密集度が北に進むにつれ高くなっているような印象。お伽話の世界にいるみたいな気分になります。

ウォーターバック

クリップスプリンガー。隠れてるつもりかな。

クリップスプリンガー

レインボーアガマ。ずっと日向ぼっこしてます。

レインボーアガマ

ライラックブッポウソウ。ボツワナの国鳥。会いたかった鳥。

ライラックブッポウソウ

ほのぼのケンカ中のヌー。

ヌーのケンカ

セレンゲティ北部にはコピエと呼ばれる花崗岩が露頭した場所が多く見受けられ、草食動物の隠れ家になることもあれば、ライオンの寝床になっていることも。コピエで休むライオン。周囲からはハイエナの声が聞こえます。この日はドライバーさん、かなりハードな運転で疲れてたはずだけど、ハイエナの声を聞いた後は私達にハンティングシーンを見せようと一生懸命周辺を探してくれました。

ライオン

セレンゲティ北部のシマウマはセロネラにいるシマウマよりものんびりほのぼのしているイメージ。

シマウマ

シマウマ2

セレンゲティ北部のキャンプ地はバッファローだらけ。テントの隣でバッファローが草をむしゃむしゃ食べてます。

夜

キリンも集まってきました。

キリンのシルエット

翌朝5時出発。ケニアの国境あたりまで行きます。8月のセレンゲティはヌーの大移動を狙える最後のチャンス。どのツアー会社で聞いても、多分もう大半はマサイマラに移動しちゃってるから、見れないと思うよーと言われたんだけど、セレンゲティと言えばヌーだしね。

↓ ヌーの大群には遭遇。朝6時前くらいでまだ暗くてちゃんと写真撮れなかったけど、大移動というものは見れました。

ヌーの移動

ハイエナの群れ。狩りの後なのか、落ち着いて休んでいるという感じ。ハイエナがいる辺りはケニアとの国境付近です。数年前までは、タンザニア⇔ケニアの陸路移動は公園内の通過が可能だったんだけど、現在は封鎖されてます。セレンゲティからマサイ・マラに抜けられたら最高のルートなんだけど。

ハイエナの親子

ジャッカル。

ジャッカル

ヌーがよく渡る川。いない・・。渡りきった対岸が崖っぽい景色をテレビで見たので、その場所ならヌーいるんじゃない?と言ってみたら、それっぽいところまで行ってくれたけど、やっぱりいない。

ヌーが渡る川

朝食は車外で食べます。出ていいのーと思ったけどいいみたい。車から降りた瞬間、目線の先にいたキリンが一斉にこっち向いた。10頭ほどいます。

キリンの群れ

子どものキリンもいますね。アミメキリン、マサイキリン、両方います。仲良しみたい。

キリンの群れ2

↓ 黒い点に見えるものは全部ヌー。

ヌーの大群

複数の群れが合流して一列になって進む様子。

ヌーの群れ 合流

ヌーの群れ

川からの帰りはどこを見てもヌーだらけ。あと数日川の近くにいたらもしかしたら見られたのかも。川渡りを見るには最低7泊は必要と勧められたのはこういうことだったのかな。

ヌーの移動2

ヌーの移動3

ヌーの移動4

↓ サファリカーの群れが出来ていた先には・・豹の餌になったインパラかガゼルの頭蓋骨。

豹の餌食

木に豹がいるの、わかります?写真左側。背中向けてます。豹は木登りが得意。顎も大きく、噛む力も強く、獲物を木の上に運び、ゆっくり食べるそう。

木登りレオパード

チーターの親子。子ども、3頭います。チーターを見ながら車内でランチを。これは最高の時間でした。チーターは豹と違い爪がしまえないので木登りはしない。獲物も自分で捕獲した物以外食べない。顎が小さいので骨を噛み砕いたりはできない。子育ては母ひとりでするので、子どもだけの時間を減らすため、獲物を一瞬で捕まえられるように足が速いんだとか。狩りの成功率は50%。

チーターの親子

ヌーの川渡りは残念ながら見れなかったけど、北部の雰囲気が味わえて行ってよかったと思える1日でした。今回ケニアには行かなかったのですが、アフリカにはきっとまた行くはずなので、その時はケニア側からサファリに参加したいなと思ってます。で、ちょっと思ったんだけど、川渡りを見る際、どちらからどちらへ移動するのかというのは実はとても大切。6〜8月はヌーはセレンゲティからマサイマラへ移動するんだけど、もし見られてたとして、セレンゲティから見る場合はヌーの後ろ姿なんですよね・・。マサイマラからだと正面から見られるんじゃないのかな・・。この辺りを含め、いつかまた再チャレンジします。ケニアではジラフ・マナーに泊まってみたいなぁ。

 

 

 

 

雑談・・

先週の土曜日はバレンタインでしたね。シャンパンつながりで日常の話を。
今年のバレンタイン、夫のリクエストはシャンパントリュフ。ちょうど夫の弟の置き土産のMoëtのシャンパンがあったので贅沢に使って、ヴァローナのカラクとカライブ、カカオバリーのミ・アメールも使って頑張ってみました。それでもシャンパンは余っちゃうので、チョコとオレンジとシャンパンの3層ムースも作ってみました。オレンジは無農薬乳酸菌栽培のもので、ミモザカクテルにも。家にあるものを使い切りたいと、あるものをとことん活用。クーベルチュールは1kg単位で購入しているため常に余ってる状態なので、今回買い足したものは生クリームだけ。夫の評判は上々でまた食べたいと嬉しい一言ももらえました。

 

今年はサロン・ド・ショコラの会場が大きくなってましたね。今年は行かなかったんだけど、やっぱり行きたかったなと夫に愚痴ってみて、10月のパリ開催なら行けるんじゃない?って誘ってみたけど、「おい、そこのデブ!まだ太るの?」と腹肉を掴まれました。先日久々に会った友人にも増量中を心配され、甘いものは控えるようにと女子力の高い説得力のある助言をもらいました。・・が、その友人から「そういえば今年の3月は日本にいるんだよね?じゃ、ハイアットのカンプリニ一緒に行けるねー」とお誘いが。多分私がコントロールできることを信じてくれているんでしょう。ということで、それまでに食べても情緒不安定にならない程度まで絞ります。東南アジアでもストレスフリーで美味しいご飯食べたいしね!

2 コメント

  1. タンザニア旅行を検討している者です。
    セレンゲティでのバルーンサファリやサファリ内での朝食等とても魅力的な内容ですね。
    国内の旅行会社で組まれたツアーで行かれたんですか?もしよろしければその旅行会社を教えて頂けないでしょうか?

    • タナカ様

      おはようございます。
      タンザニア旅行を検討されているのですね。
      私達はアルーシャという街で現地手配をしました。
      アルーシャ郊外にあるSerengeti Baloon Safari(URLはこちら)という会社を利用しました。
      直接自身でオンラインで申し込むことも、直接デスクへ向かい申し込むことも、ツアー会社を通して申し込むことも可能です。
      私達が今回申し込んだバルーンサファリ会社はセロネラ地区という場所で気球を飛ばしているのですが、実はセレンゲティ北部でもバルーンサファリを催行している会社が2社ほどあるようです。もしヌーの大移動を狙うサファリのスケジュールなら、ツアー会社の人にセロネラ地区がいいのか、セレンゲティ北部がいいのか相談されるといいかと思います。
      現地手配だったのであまりお役に立てる情報ではないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。
      楽しいタンザニア旅行になるとよいですね。

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