【2014年7月28日〜8月3日の日記】
キリマンジャロ空港からダルエスサラームまではFast Jet、ダルエスサラームからザンジバルまではPrecisionAirを利用。ダルエスサラームからザンジバルへの航空券はダルエスの空港窓口で直接買った記憶。PrecisionAirは搭乗まで24時間を切るとオンライン予約出来なかった。
ザンジバルの空港では国内線でもパスポートチェックがあります。ザンジバルはタンザニアからの独立思考が強いらしくそういう慣習があるみたい。チェックといってもゆる~い感じで、全員はチェックできてないのではってくらいの大雑把さ。ただ、紙に名前を書くことがあるので、それをスルーすると帰りに足止めをくらう可能性があるかも。
ザンジバル島には1週間滞在。前半3日間はパジェという村で日本食に癒されて、後半4日間はストーンタウンでのんびり。
空港からパジェという村まではタクシーで45分ほど、70,000Tsh(約4,200円)。Paradise Beach Bungalowという日本人経営のゲストハウスに宿泊。予約なしで行ってみたけど部屋は空いてました。
到着したのは午後5時すぎ。早速今日の夕食の予約を。夫はお刺身の盛り合わせを、私はアフリカ風の肉じゃがを。突き出しに茄子の煮浸しが出てきて、旅行先で日本食を求める夫の気持ちがちょっとだけわかった気がしました。
宿は庭も含め手づくり感満載。
レストランから部屋へ続くブーゲンビリアのアーチも手づくり。
部屋はバンガロータイプで簡素なもので1泊1室80US$前後。ドレッサーが素敵でした。お湯もたっぷり出るけど、掃除は行き届いてません。シーツもちょっと抵抗ありましたが、ダニはいなかった。
朝食を食べ終わると、昼食のオーダーを聞きに来てくれます。3日間、朝昼晩3食がっつり食べて、せっかく落ちたかもしれない体脂肪がじわじわ戻る感覚をほっぺに感じます。
↓ この宿名物の冷やし中華。これはお昼のみのメニュー。
夜は照明がろうそくのみなので暗くて写真撮れませんでしたが、夫は連日お刺身や漬け丼を、私はイカのバター炒めやチャーハンなどを頂きました。
2日目のお昼はザンジバルといえば・・ってくらい有名な『ザ・ロック』でランチをと思ってたんだけど、生憎の大雨。ザ・ロックはパジェからだと近いので行ってみたかったんだけどなぁ。ザンジバル島はもうきっと行くことはないだろうから残念。
晴れたらパジェのビーチはこんな感じ。
午前中はどこまでも遠浅の海。身体を洗いたい夫は遠浅すぎて洗えないってどんどん歩く。
パジェの海は写真だと綺麗だなぁと思うんだけど、実際見るとふーん?って思うかも。
ザンジバル島の面積2,650km2と沖縄より大きい島なのできっと絶景ビーチはあるはず。私が気になったのは島の北側。
ビーチを南側に歩いて行くとマリンスポーツをしている人がたくさんいます。このひっそり感は他ではあまり味わえないかも。
パジェの村の雰囲気。牛さん達を先導する人がいない。
道端の花。
3日間で登山の疲れは随分取れました。4日目、ストーンタウンへ。ストーンタウンへのタクシーは宿で手配してもらいました。
ストーンタウンではAl-Minar Hotelというところに4泊。ホテルのWiFiは不安定でしたが、Vodacomとtigoの電波状態がよかったので特に問題なし。部屋も綺麗でハウスキーピングも1日2回入ってくれます。
ストーンタウンでの日々は次回書きたいと思います。