【2014年7月16日の日記】4ヶ月遅れで更新中
リビングストンには1泊だけ。バックパッカーに有名なjollyboys backpackersというホステルに宿泊。ダブルルーム65US$。大きなホステルにはこのような共有スペースが充実していて居心地がいい。
リビングストンの町の雰囲気。ジンバブエのビクトリアフォールズと比べると若干清潔さを欠くイメージ。治安はいい。
人も親切。バスターミナルを道行く人に尋ねたら連れて行ってくれて、尚且つ評判のいい会社もいくつか教えてくれたり。
リビングストンのメイン通り(Mosi oa tunya)にあるBarclay銀行のATMでキャッシングしようとしたら、カード飲み込まれた。これも4周目にして初。まだ銀行が開いている時間だったので係員に相談。銀行内は結構混んでいて、5分待ってと言われ続けること1時間。5分っていうのやめてくれない?って言おうとしたらマネージャー室へ通され何とかカードが返ってきた。カードが飲み込まれた理由は「エンボス加工のカードは中で引っかかるからダメ」なんだとか。他の銀行を案内されたけど、面倒だったのでザンビアの通貨クワチャ(ZMW)を引き出すのは諦めました。ザンビア滞在はこの後のルサカを含めて2日間だったので、クレジットカードと手持ちの米ドルでギリギリ乗り切ることができました。
ひと通り用事を終えて、ホステルに戻り観光へ。ホステルからビクトリアの滝へはホステル提携のタクシーで往復20US$。ドライバーさんもいい人で、何故か「カエルの合唱」を歌ってました。音の響きが気に入っているらしい。
↓ ビクトリアの滝へ向かう途中にあったガソリンスタンド。建物の印象を残したくて撮った一枚。
途中の道には象も。
普通の道路に象はやっぱり私達には珍しい。
公園入口にいたバブーンの親子。赤ちゃんの腕の力、人間が育てると弱くなっちゃうんだろうなと思う光景。
ザンビア側からの入園料はひとりUS$20。ジンバブエ側より安い。
ザンビア側もすごい噴煙。タオルを忘れてしまって、途中でカメラを守るため、お互い服を一枚ずつ脱ぎました。
この橋、少し傾斜がかかっていて滑るので一気に走って渡りたいけど無理。ここは水しぶきにじっくりと耐えるしかない。帰りもこの道。
渡りきって振り返った時の一枚。
乾季は水が全然なくなっちゃうみたい。
ザンビア側では滝壺に下りられます。
滝壺へ続く道はカッパ不要。下りは15分くらい。
↓ ココを目指してます。
滝の水が流れこむ場所が曲がっているので、水がぶつかって一部逆流している場所があり、水がぶつかり合う音が凄まじく大きく、すぐそばの夫の声が聞こえないくらい。迫力あります。下の写真だと水が逆流しているのが伝わりづらいですよね・・
下から見上げるバンジージャンプ。
上りも意外としんどくないです。20分くらいで戻りました。滝壺まで下りる人は少ないですが、景色も綺麗だし、途中に咲いている花もきれい。猫なのか狐なのか分からないけど、そう大きくない哺乳類と思われる気配をずっと感じながら歩くこともできました。私は動物の糞をまじまじとみる習慣があり、時には触る。散歩道には生々しい糞が落ちていて、乾いたものもあり、誰かを呼ぶような鳴き声も聞こえてきてたので近くで生活しているのだと思います。
ザンビア側からのアクティビティとして有名なのはデビルズプール。これは時間がなくてやっていません。あと一歩で滝へジャンプってところに浸かるんです。気になる方はビクトリアの滝 デビルズプールで検索を。せっかく水量のある時季だったのでやってみたかったな。
噴煙が引いた時の景色。
お猿さん。
これで世界三大瀑布と呼ばれている滝は全部行ったことになります。私達が一番好きな滝はブラジル側のイグアスの滝。
この後はルサカへ移動。リビングストンからルサカへはバスで。アフリカの移動はすべて飛行機の予定でしたが、この路線は6時間ということで夫の許可がおり、バスを選択。飛行機だとふたりで500US$のところ、バスだとふたりで40US$。この路線以外は安全のためすべて飛行機を利用。
アフリカ旅行、海と滝は終了。次は山へ向かいます。