リオには空港が2つあります。ひとつは市内にあるサントス・ドゥモン空港(SDU)。市内なので便利なんですが、滑走路が短くジャンボ機の離発着には向いていないので国際線は発着しません。もうひとつは市内から15kmほどの距離にあるアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(GIG)で、国際線が乗り入れてます。
これからサンフランシスコへ向かいます。なので利用したのはGIG。市内からタクシーで渋滞してなければ30分くらい、メーターで45BRL。
リオの空港は大きいけど成田のように少し寂しい感じ。買い物意欲が沸かないというか。
そういえば、リオの空港ではチェックインカウンターでも飛行機に乗り込む前にも、『あなたの荷物には誰も触ってない?』って何度も確認されました。もしも私の知らないところで私のバッグに何か悪い物が紛れ込んでいたとしても、『知らない』は通用しないんだと思います。
プライオリティパスが利用可能なラウンジとアメリカン航空のラウンジ、両方行ってきました。
中に入ると左右にドアがあり、右側がプライオリティパスやダイナースカードで利用可能なラウンジ、左側がアメリカン航空のラウンジ。チェックインカウンターは共通です。
まずはプライオリティパスのラウンジから。
↓ マナウスで飲み忘れたガラナ。ブラジルの国民的飲み物。海外のラウンジで時々見かける1.5リットルのペットボトル。
プライオリティパスのラウンジは人が結構多いのに対して、 アメリカン航空のラウンジは空いています。静か。
食べ物や飲み物の種類はほぼ同じ。違いは空いていることと、WiFiへの接続方法かな。こちらは普通にパスワードを入力するだけだけど、プライオリティパスラウンジは名前やメールアドレスを登録する必要があります。簡単は簡単だけど面倒。
サンフランシスコへはマイアミ経由で行きます。入国審査はマイアミで受け、荷物も一旦マイアミで受け取ります。3時間ほどの乗り継ぎ時間を取ってたんだけど、入国審査は相変わらず長蛇の列。一応それぞれのレーンに万遍なく並んでいるんだけど、なぜだか係員がランダムに列の後半部分を引き連れて他のレーンへ移動させるんですよね。あともう少しってところで並び直させられることが多々あるんだけど、何かの親切のつもり?!
思った以上に時間がかかり、もうトランジットの時間。荷物を受け取り、外に出るのもこれまたスゴイ列で、これは一番前の人にチケット見せて先に行かせてもらうしかないって状況。夫の交渉で前の人は快く通してくれて、出口にいた係員の誘導のもと、走る走る。過去数回マイアミ空港を利用してますが、毎回走ってます。いつも全力疾走。
搭乗チケットはリオで発券済みなので、荷物を預けるだけなんだけど、係員が大声で走ってーって叫んでる。そして私達の荷物をブンブン転がして無事荷物レーンへ。その瞬間と同時にカウンターにいたお姉さんに無線が入る。『あ、飛行機遅れるって。だから後は歩いてOK!ゆっくりどうぞー』と。
なのでマイアミのラウンジでお茶できる時間を確保。飛行機は1時間遅れで離陸しました。アメリカの乗り継ぎ3時間はギリギリってことですね。
次は南米で使っていたプリペイドSIMについて書きたいと思います。
はじめまして。
美しい世界の写真や美味しそうなご飯等いつも楽しく拝見させて頂いています(*^-^*)
そこで質問なのですが、現地の美味しそうなお店はどのように見つけてらっしゃるのでしょうか?
いつもいつも美味しそうだなーとパソコンの前でわくわくしながら見てるのです。
ガイドブックとかですか?
回答お待ちしております。
むな さんへ
コメントありがとうございます。
写真、褒めてくださってありがとうございます。
現地のお店は、ガイドブックを見たり、トリップアドバイザーを参考にしたり、ホテルの人にオススメを聞いたりして行っています。
あとはクレジットカード会社から定期的に送られてくる雑誌にも美味しそうなレストラン情報が掲載されているので、それもメモして機会があれば行くようにしています。
ブログを通じて、苦手かもって思ってた料理を『食べてみようかな』と思ってもらえたり、美味しかったものを『美味しそうだから食べてみたい』と思ってもらえたらとても嬉しいです。
また遊びにいらして下さいね(*^-^*)