リオ・デ・ジャネイロでの日々

【2013年5月15日~20日の日記】 4ヶ月遅れで更新中

フォルタレーザからリオ・デ・ジャネイロまでは飛行機で3時間半。TAMブラジル航空エアパス最後の区間。イグアスからマナウスへのフライトの際、経由地が変更になった関係で、途中からマイルが積算されていなかったんだけど、ANAのサイト上から空港コードを手入力でマイルの事後積算も完了。

リオではラパ地区にあるRio Aplauso Hostelというホステルに5泊。ホステルのWiFi速度はダウンロード平均9,367Kibit/s。久しぶりの速さと安定度。

Vivoのテザリング速度のチェックなどもひと通り終えて落ち着いたのでご飯を食べに外へ。この日はPorcao Rio’sというレストランでシュラスコを。

初日だし、取りあえずビーチ沿いのフラミンゴ公園まで歩くことにしたんだけど、思ってた以上に歩きやすい雰囲気だったので、レストランまで歩いちゃおう!ってことで、3.6kmの距離を寄り道しながら散歩。

Porcao Rio到着。すっかり暗くなってしまいました。

Porcao Rioエントランス

葉物類が高い場所に置いてあるのが日本ではあまり見ない配置。

Porcao Rioビュッフェ

オリーブオイルとバルサミコの数がすごい。

Porcao Rioビュッフェ2

お寿司コーナー。

Porcao Rioお寿司コーナー

シュラスコをいっぱい食べるためにビュッフェのお料理は控えます。

Porcao Rio シュラスコ

ソーセージやリブ肉やフィレも美味しいけどやっぱりコブ肉が人気。

Porcao Rioコブ肉

ここのレストランは付け合せに、イカリングや揚げバナナ、フライドポテト等いろいろ出てくるのですが、その中でポン・デ・ケージョというパンが美味しかったです。ブラジルのパンといえばこれという一品。ポンはパン、ケージョはチーズで、チーズパン。ミスタードーナツのポンデリングのチーズ版。もっちりしていてほんのりチーズ味でひとつが可愛らしいサイズなので、1個食べると食欲出てきます。シュラスコの値段は2人で297BRL(約14,850円)でした。

案の定満腹まで食べたので帰りも歩きます。海岸沿いにフィットネス器具や鉄棒があるので運動しつつ歩きます。屋外にフィットネス器具があるのは海外ではよく見かけるんだけど、日本にもあればいいのになーと思うもののひとつ。

↓ ラパ地区の近くにあるカリオカ水道橋。夜は屋台も少し出ます。この辺りは割りと治安もよくおしゃれなバーも多い。ホステルはこの近く。

カリオカ水道橋

スタバも久しぶり。朝ごはん。リオのスタバは日本とほぼ同じ価格。ブラジルのスタバは結構美味しい。最近は世界各国のスタバのマグカップを集めてます。写真の紙バッグの中身はエスプレッソマグ。

セントロのスタバ

↓ セントロの雰囲気。セントロの北側は時々銃撃戦が起こるそうで、私達は行ってません。

セントロの街並み

↓ セントロをうろうろしてたら大きな公園を発見。クチアも発見。イグアスの滝にもいた子です。

セントロの公園 クチア

この公園はクチアだらけで、小屋まで用意されていてほっこり。にわとりも孔雀もいました。

セントロの公園2

小さな池に風情のある橋がかかっていて、その橋に猫がいたので可愛いなーとふらふら歩いてたらこんな人気のないところに。↓

強盗面で悪評があるリオではいつも私が持っているバッグを夫が持っててくれたんだけど、この通り、人気のないところはいるんですよね。魔が差す若者が。私が奇声というかかなり大きな唸り声をあげ続けたのが功を奏し、強盗が気持ち悪がって去って行きました。たまたま魔が差した風の武器を持ってない人だったから助かっただけだけなので、これから行く人はやっぱり人のいないところには行かないでくださいね。

人気のない公園3

↓ 猫とクチア。クチアは多分ネズミの仲間だから、トムとジェリーですね。

セントロの公園クチアと猫

リオ市内はタクシーも安いけど、今回は路線バスを多用。リオ市内の路線バスの詳細にGoogleMapが対応しているので至極便利。路線バスは危険かもと思ってたけど、バスの真ん中にキャッシャーがいて、大抵強そうな人なので(女性でも)、その近くに座れば安心です。

↓ ラパ地区からイパネマ海岸まではバスで1本。途中にマーケットが見えたので降りてみました。

イパネマビーチのマーケット

牛革のマット。

イパネマビーチのマーケット牛革

↓ ブラジルのプリン。これもブラジルに滞在している間、結構食べたもののひとつ。めっちゃくちゃ甘いんです。加糖練乳をたっぷり使うのがブラジル流で、庶民派のシュラスコ屋さんやレストランの厨房を覗いてみると、コンデスミルクの大きな缶が並んでいるのが見えますよ。

甘いんだけど夫も私も大好きです。これは屋台のプリンなんだけど、プリンって作っている人の顔が見えるとより美味しく感じます。

ブラジルの激甘プリン

↓ イパネマ海岸通り。コパカバーナ地区よりイパネマ地区のほうが綺麗。

イパネマ海岸通り

イパネマビーチ。コパカバーナビーチを西へ下るとイパネマビーチ。

イパネマビーチ

ブラジルのビール、スコールのパラソルを背負ったビキニ屋さん。

イパネマビーチのビキニ屋さん

↓ 呼び止めるとこうなります。立派なお店に。カードも使えます。

イパネマビーチのビキニ屋さん2

サーフィンをする人も多い。

イパネマビーチ サーフィン

↓ この人はゴム飛びをしているみたい。こんなにかっこいいゴム飛びがあったとは。

イパネマビーチ ゴム飛び

平日だからかビーチは空いてます。

イパネマビーチの雰囲気

↓ ビーチの椰子の木にある亀の看板。何かの案内に見えるけど恐らく警告。亀がいるのかな。

イパネマビーチの標識

椰子の実ジュースは動物たちにも大人気。

ハトも・・・

ヤシの実とハト

犬も・・・

椰子の実と犬

道端にごろごろ捨てられているんだけど、あまり汚い感じはしません。

椰子の実と犬2

あとこれ・・・何かな。WiFiでも飛んでる道路なのかな。

道路の案内

イパネマビーチとコパカバーナビーチの間の岩場。家族でのんびりしている人たちが多い。

海と大人

大人は大人同士温かい岩に寝そべってごろごろ、子供は子供同士飛び込んだりして遊んでいて、犬は犬同士海に入ったり追いかけっこしていたり。犬同士が自然の中で普通に遊んでいる姿に羨望の眼差しを向ける私。

海と犬

次はリオの観光名所に行った時のことを書きたいと思います。

2 コメント

  1. ヤシの実3連発に、思わず笑ってしまいました。カリフォルニアにもドッギービーチといって、犬が海水浴できるビーチがあります。日本にはないんでしょうかね。ビーチが少ないか。クチア、意外に大きいんですね。最初の写真では、スズメかせいぜい鳩ぐらいの大きさなのかと思っていたら・・・猫と写っている写真を見てびっくり。そうすると餌場も結構な大きさなんでしょうね。今回も、満足な写真ばかりで楽しませていただきました。最近は海外で日本人が襲われる被害が多いように思います。実際はもっと多いのでしょうけれど・・・気を付けてくださいね、ほんと、相手が何も持ってなくてよかったです。

    • akikoさんへ

      結構重いのにヤシの実をくわえて歩くワンちゃんが忘れられません!
      ワンちゃんと一緒に泳げる場所が多いと嬉しいですよね。CA州のように自然の中で自然に遊べる場所が増えるといいですね。
      写真、褒めてくださってありがとうございます。夫の動物ショットは毎回私の心を鷲掴みです。
      3周目の日記はもう少し続きますので、また遊びに来てくださいね☆

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