アマゾン ジャングルツアー2泊3日 前編

【2013年5月4日~6日の日記】 3ヶ月遅れで更新中

アマゾン河流域にある大都市、マナウスへ。フォス・ド・イグアスからクリチバ、ブラジリアを経由して、午後11時頃到着。飛行機なのに7時間くらいかかりました。

マナウスの空港から市街地まではタクシーで20分くらい、50BRL。予約していた宿に事前に送迎を頼んでおきました。

↓ 宿泊したホステルにいた子猫。生後1ヶ月と少しくらい。自分でトイレも出来るし、ドライフードも食べられるみたい。

BigHostelManaus

マナウス到着の翌日からジャングルへのツアー探し。私達の希望はできるだけ動物に沢山会えて、アマゾン河の雄大さもゆったり堪能できそうなもの。事前に調べた上での候補は3つ。JUMA、アリアウ、マナイン。マナインが日本語が通じて楽しそうだったので、取扱代理店のATSツールへ。が、つい最近移転したようで、空振り。たまたま社長がタイミングよく居合わせて、新しい事務所近くのショッピングセンターまで車で送ってくれました。ちょうどシエスタと重なる時間だったので、ショッピングセンターでぶらぶらしながら待つ。

そして、早速マナインについて質問。そしたら、マナイン潰れちゃったという回答。ならばJUMA。JUMAに魅力を感じたのは、アマゾンの奥地にあるというその立地。年配の人が多く、落ち着いていて、もしアクティブにアマゾン河を観光したいなら他がいいかもとアドバイスを受け、アクティブなイメージのあるアリアウやその他も色々聞いてみましたが、この時は即決できず一旦引き上げ。

アマゾネス劇場近くの旅行会社もいくつかあたり、最終的に声をかけてきた旅行会社に決定。ツアー内容の写真とその旅行会社のトリップアドバイザーでの評価、そして安さが決め手に。2泊3日で、ふたりで1,080BRL(約54,000円)。この2倍は予算として考えていたので、もしこのツアーで満足出来なければもう1回行ける!と思って決めました。

ツアー内容はどこの旅行会社も内容はほぼ同じ。日数は1泊から5泊くらいまでのプランが用意されています。3泊以上なら、ジャングル内でテントを張ってキャンプできたりします。

マナウスに到着してから3日目、ジャングルへ出発です。

まずはマナウスの漁港から船でアマゾン河を渡ります。

↓ 漁港にある市場で売られていたピラニア。店員さんが歯を見せてくれました。

マナウスの漁港

↓ 文鎮のような硬さの魚。浮いてられるのか不思議。

マナウスの漁港2

↓ アサイー。日常的に飲まれているものというのが伝わるかな。

マナウスの漁港 アサイー

↓ お魚の切れ端をどこかに運ぶ人。

マナウスの漁港3

港でもう1組のツアー客を待ち、全員揃ったところでボートに乗船。2河合流点を通過します。

↓ ネグロ川とソリモンエス川の合流地点。黒いほうがネグロ川(ネグロはスペイン語で黒という意味)、茶色いほうがソリモンエス川。

2河合流地点

ネグロ川の源流はコロンビア東部の平原で、腐葉土や樹液が溶け込んでいるので黒く見えるんだとか。茶色いソリモンエス川はペルーのアンデス山脈の雪解け水で、土を削りながらここまで流れ着いて茶色いんだそう。水温はネグロ川のほうが高い。この2つの川は水質も異なり、ネグロ川は酸性、ソリモンエス川はアルカリ性。

2河合流地点2

10数キロ下流で混じりあうそうですよ。

2河合流地点3

ボートには30分ほど乗船。そしてバス。途中でオオオニバスを見学。もう少し雨季が本格的に始まるともっと大きく葉を伸ばすのかも。葉には刺があり、毒もあります。こんな貫禄のある植物も虫に食べられないように必死です。

オオオニバス

バスで1時間、更にボートで移動。ボートに乗る前に豪雨に襲われました。

ジャングルへ

雨はあっと言う間にあがり、マナウスから3時間ほどかけてジャングルロッジに到着。ARARINHAというロッジで、JUMAよりさらに奥地にあります。

ARARINHA JUNGLE LODGE

ARARINHA JUNGLE LODGE2

雨季の始まりという感じの天気。雨季のアマゾンは乾季と比べて15mほど水位が上昇する場所も。高低差がないんですね。

雨季のアマゾン

↓ 到着日はボートに乗ってジャングル探検。イグアナが木の間をジャンプしながら移動するから、もしボートに落ちてきてもびっくりしないでねと忠告を受けました。

実際にイグアナがジャンプする音は頻繁に聞けましたが、ボートに落ちる子はいなかったです。

ジャングルをボートでクルージングする際は静かにするんですが、私達の後ろに座ってた男の子のマタにカエルが落ちてきて、その子がカエルにむかって言った一言、『キルヒム・・・』 ここで一同大爆笑。結局自力でカエルを追い払えず、隣の兄弟に爆笑されながらとってもらってました。

このカエルに好かれた男の子はスペインから家族で来たみたいなんだけど、ひとりだけなんかテンポがズレていて、この後も虫や蝶にひっつかれて困ってたし、全員ピラニア釣れているのにひとり最後まで釣れなくて、なんだか笑いが絶えない家族でした。

ジャングルボート

↓ 夕方はピラニア釣り。ピラニアの餌は鶏肉。

ピラニアの餌

ピラニアは群れで行動するので、ひとりが釣れるとだいたいみんな釣れるはずなんだけど、私はなかなか釣れず。

↓ 夫が先に釣り上げました。

ピラニア釣り

夫が3匹目を釣り上げる頃に私もやっと1匹。長細い木の竿を水面で思いっきりバシャバシャ音を立てておびき寄せ、お肉をツンってした瞬間に勢い良く引く。タイミングがあうと面白いくらい釣れますが、食べる分だけね。

ピラニア釣りの竿

↓ ガイドさん。釣ったピラニアをそのまま口へ。もちろん冗談だけど、この顔、何か素敵。あ、このピラニアもありがたく食べます。

アマゾンのガイドさん

自分で釣ったりさばいたりすると、骨まで食べたくなりますね。切り身だと何だか残す場所が増える気がします。

↓ アマゾン河の日没。静謐。

アマゾン川の夜景

当然ですが、ジャングルの中にも住んでいる人がいます。マナウスからロッジまで移動する際、ロッジの料理担当という現地の女性が一緒に移動してたんだけど、私はてっきり仕事場までついでに送ってってーってことかと思ってたら、ロッジ手前で『私んちここだから!』とボートを下りた。お迎えのワンちゃんの仕草が可愛かったな。

アマゾン川の民家

翌日もジャングル内を探検。

ジャングル探検

この日は民家にお邪魔しました。このお家にもワンちゃんが3匹。ボートを見るなり駆け寄ってきます。

アマゾン川の飼い犬

アマゾン川の飼い犬と

ワンちゃんたちは探検について来ます。思い思いの場所で立ち止まりながら、ふと見るといるって感じです。

↓ アマゾンにもカカオがなってます。まだ食べ頃じゃないみたい。

カカオ

↓ クプアスという果物でカカオの親戚。生で食べると甘くてちょっとだけ酸味があって、ほんの少し粘りがあり、癖になる味。ロッジのジュースは毎日クプアス。ハマりました。

クプアス

↓ クプアスの中身。

クプアスの実

↓ そしてこれがアサイーの木。木を見るとヤシ科というのがよくわかります。

アサイー

↓ これはカスターニャ。ガイドさんが持ってたナタでスパっと切ります。夫もナタを貸してもらってやってました。私は近くにいた犬が気になって。

カスターニャ

カスターニャの実。水分のないココナッツのような、油っこくない松の実のような味。

カスターニャの実

アサイーの実は木登りで採ります。

ジャングルの木登り

↓ 足にはめているのは葉を巻いたもの。これをはめて木登りにチャレンジした夫の記録は2mくらい。

木登りの道具

アサイーの実。通常は熟したものを採るみたいですが、これはまだ成長途中。収穫後に糖化が進んだりはしないはず。

アサイーの実

自然に落ちた木の実が誰かに食べられて新しい芽が生える。綺麗です。

発芽

↓ ピラルクーの舌。やすりに使うそう。ピラルクーは世界最大の淡水魚で、夫曰く、鯉のぼりのモデルみたいな魚らしい。3m以上の大きさらしいけど、滞在中は会えず、ピラルクーを見たのは市場で切り身になった状態。

ピラルクーの舌

↓ 自分たちで釣ったピラニアが翌日のランチに並んでいました。食事は3食ビュッフェ形式で、超シンプル!そんなメニューの中だとこのピラニアが一番豪華に見える。

ピラニアのランチ

一気にアマゾン滞在時の写真をアップしたいところですが、長くなるので次回にします。

5 コメント

  1. ジャングル、いいですね。今か今かと次のアップを待っていたのですが、待っていた甲斐がありました。
    魚は全部素揚げで食べるんですか?ピラニアはどんな味なんでしょう?
    ピラルクーは、水族館で見たことがありますが、舌は初めて知りました。そんなに固いんだ・・・何食べるんだろう? アサイーってああいうのなんですね、これも初めて知りました。
    「静謐」もいいですね。いい写真。写真を見ながら深呼吸したら、アマゾンの香りがしてきそうです。
    あとはやっぱりわんこたちかな。ずいぶん好かれてますね(*^_^*) これも、わんこの手触りやにおいがしそうで、ぐちゃぐちゃにしたくなっちゃいますね。
    いつも本当にありがとうございます。次のアップ、楽しみにしています。

    • akikoさんへ

      待っててくださってありがとうございます!
      アマゾンはやっぱり雄大で、あまりに広くて動物にはあまり会えなかったのですが、期待を裏切らない素晴らしい場所でした。
      ピラニアは美味しかったですよ。少しパサっとはしてますが、淡白すぎず、泥臭くもなく、想像とは違う味でした。鯵の身をギュッと凝縮した感じに近いです。
      アマゾン川での魚の調理法は様々なようで、ピラニアは食べる場所が多くない魚なので、素揚げにしちゃうみたいです。

      アマゾン川にはピンクのイルカもいます。イルカの写真は残念ながらあまり撮れていないのでアップは出来ませんが、ピンクイルカは会おうとすれば必ず会えます。
      次はお猿さんや虫の写真をアップするので、また遊びに来てくださいね。

  2. こんばんは。
    楽しく見させていただきました。
    ありがとうございます。

    わたしも、1995年、かなり前ですが、マナウスでピラニア釣りしたのでなつかしいです。
    さて、ひとつおねがいです。
    よろしければ、私のブログで写真を使わせていただけませんか?
    ピラニアの写真です。

    こちらです。http://blogs.yahoo.co.jp/geohide555

    問題等がある場合はおしらせいただければ、削除いたします。

    • HIDEさま

      こんにちは。
      コメントありがとうございます。
      ブログ拝見しました。HIDEさんのブラジル旅行記も読んでみたいです。
      私達の写真を使ってくださってありがとうございます。商用じゃない場合はOKです。
      ご連絡ありがとうございました。

  3. sachikoさま

    ご理解いただきありがとうございました。

    迫力ある写真は現地の臨場感が伝わってきます。

    当方は地理のサイト(商用ではありません)ですので写真はいろいろ必要です。

    また、お願いすることがあるかもしれませんがよろしくお願いします。

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