【2013年3月27日~29日の日記】
ビーニャデルマルからバルパライソまではタクシーで15分ほど、8,000CLP。バルパライソにも2泊。
バルパライソの街はビーニャに比べるとちょっと清潔感に欠けます。世界遺産の街並みではあるんだけど、あまり歩いていて気持ちのいい街ではありません。だけど、宿泊したホステルのおばさんはめちゃくちゃ良い人で、居心地も最高で、何より数軒隣に超気に入ったレストランがあるんです。
青空美術館近くの『ESPIRITU SANTO』というレストラン。たまたま通りかかって雰囲気が良さそうだなーと思って見てたら、レストランのマダムらしき女性が極上の笑顔で挨拶してくれたので入店。
↓ チリ産のワイン。今まであまり飲んだことがなかったけど一気に好きになりました。ボトルはなくてハウスワインのみ。
↓ 前菜はオクトパスを選択。グリルオクトパスのオレガノクリームソース。この日はあまりお腹が空いていなかったので夫とシェア。
↓ 私が選んだメイン。バルパライソも港街なので魚をメインに。バルパライソ産の白身魚の黒キヌア添え、えんどう豆とレモンのソース。これがめっちゃ美味しかった!お魚の火加減は最高だったしキヌアもボリビアで食べたものとは大違いで美味しく、食感も感動もの。写真奥に見えてるお皿は夫のメインのラビオリなんだけど、これはイマイチ。
↓ デザートにイチゴのレアチーズ。甘さ控えめで大きさも丁度いい。
この日は、ワインと前菜(シェア)、メイン、デザート、コーヒーで日本円で8,000円ほど。この内容でこの価格だと私たちは大満足。なので次の日も行って来ました。
↓ 次の日もランチに。お腹を空かせて。ランチもディナーもメニューは同じ。この後バスに乗る予定なのでアルコールは控えました。
↓ 夫の前菜、バルパライソ産の白身魚のカルパッチョ、柚子生姜風味。コリアンダー添え。
↓ 私の前菜、アワビのクリームソース。日本のアワビとは違うものだけど出汁もジューシーで美味しい。
↓ 私のメイン。イカのトマトソースとクスクスのイスラエル風。ほうれん草が茹でた後に直火で炙ってあるみたいで、アクセントがあって面白い。
↓ 夫のメイン。白身魚のレモンソース。
↓ モエローショコラ。これ大好きで自分でもたまに作ります。このお店はオーダーしてから焼いているみたいで、オーダーしてから時間がかかります。約8分ほど。そしてこの上に乗ってる桃のアイスが絶品。食事の味はきっとどのお店でも日によってばらつきがあるだろうけど、たぶんこのアイスは絶対裏切らない味!夫はこのアイス食べるまで、お腹いっぱいだからデザートはパスって言ってたけど、やっぱり追加でオーダーしてました。
この日はお互い、前菜、メイン、デザート、コーヒーで合計1万円ほど。少し変な場所にあるけど、オーナーもとっても美人で優しく、メニューも全部英語で丁寧に説明してくれるし、雰囲気も気軽なんでオススメです。
次はバルパライソの街並みについて書きたいと思います。