【2012年9月19日~24日の日記】
ニュルンベルク大好きです。人も街並みもご飯も気候も好き。冬は寒いけどクリスマスマーケットは本当に素敵。私の生まれて初めてのヨーロッパは夫がチョイスしたこのあたり周辺のクリスマスマーケットだったので。今はルートを決めたりホテル関係はすべて私がしてるけど、当時は海外慣れした夫に”チェックインプリーズ”の一言さえ任せてたなー。
この街名物のニュルンベルクソーセージが大好物の夫は、滞在中1日3回のペースでお気に入りのお店へ食べに行き、屋台でもソーセージ食べてました。
たくさんのお店でニュルンベルクソーセージを食べましたが、やっぱりココが好き。カイザーブルク城に続く道の途中にあるブラートブルストホイスレというお店。朝10時からやってます。日曜日は休み。
↓ ハウスワインも安くておいしい。なみなみ入ってるところがキュンとします。
ちょうどこの時期、ニュルンベルク旧市街祭りというものを開催していて、街の中心広場は屋台がいっぱい。
屋台でもひたすらニュルンベルクソーセージを食べる!
その中でも、こちらのお姉さん3人が作るサンドが美味しい。
↓ こちらはハンガリーの揚げパン、ランゴシュ(Langos)。食事風にもなるみたいですが、屋台では甘いお菓子として売られてました。私はマーマレードを。その場で揚げてくれるので、出来立てはとっても美味しい。
ボリューミー過ぎたので、夫に手伝ってもらおうとしたら、夫は隣の屋台で、同じくハンガリー、チェコあたりでよく食べられているお菓子、トゥルデルニークを食べてました。ドイツ語だとBaumstriezel(バウム・・・あとなんて読むのかな?バウムストリエゼル?)と呼ばれるお菓子で、筒にサクッとしたパン生地を巻きつけて焼いたもの。チョココロネとスタイルは同じですが中は空洞。
↓ 中央広場の雰囲気。
↓ トリュフもたっぷり。秋を感じる食材が勢揃い。
ドイツの秋晴れ。
紅葉には少し早い。
カイザーブルク城より眺める街の景色。
お城周辺のおうち。
旧市街の街並み。
↓ ヘンカーシュテークという名前の橋。ヘンカーシュテークの意味は死刑執行人。
死刑執行人は市民に嫌われていたみたいで、橋の上に住んでいたようです。↓ 橋がお家になっていて今はニュルンベルクの歴史を知る小さな博物館のようになってます。
橋から見える景色。三角屋根の可愛いおうちはワイン蔵のようです。この界隈は小さなカフェやバーが結構あって住みやすそうな雰囲気です。
↓ 一時帰国中に行った国内旅行のひとつ、白川郷。ちょっとニュルンベルクと似てませんか?
↓ ニュルンベルクの夜の雰囲気。中央の教会は聖ローレンツ教会。
ニュルンベルクからザルツブルクへ。ドイツの電車はいつでも快適。飲み物もオーダー取りに来てくれるので何だかラク。
ドイツを含むユーレイルパスを持っていればオーストリアのザルツブルクまで行けます。ザルツブルクもすごく好きな街のひとつ。次はザルツブルクについて書きたいと思います。