とっても楽しみにしていたインド料理。本場のバターチキンが食べられる!
最初に行ったのは『Chicken Inn』というバターチキンで有名なお店。
↓ どこのお店も例外なく最初にコレが出てきます。赤たまねぎの酢漬け(らっきょうみたいなの)、ライタ(ヨーグルトに野菜を混ぜたもの)、ちょっと辛目のアチャール(野菜炒め?)。
↓ ボンレスバターチキン。この味を覚えてほかのお店を比べてみよう!
日本にあるインド料理のお店ってどこもルーの量が少ないから、そういうもんだと思ってたんだけど、本場の量は凄まじかったです。ハーフサイズでもひとりで食べるのはキツイ。
次はタンドーリチキン考案店、『Moti Mahal』。
オールドデリーにあるんだけど、コンノートプレイスからこのお店にたどり着くのは大変。近いんだけどトゥクトゥクがよく迷うんです。2回行ったけど2回とも数十分の距離なのに1時間以上かかった!
夫はインド滞在中、ずーっとバターチキンとバターナンを食べ続けていましたが、私は冒険してみました。
↓ 野菜のクリームカレー、ナヴラッタン。素直にバターチキンにしておけばよかったという味。
次はトリップアドバイザーを参考にして行ったターリーの有名店、『Suruchi』。店員さんはみんな親切です。
↓ これがインドの定食、ターリー。「GUJARATI」と「PUNJABI」という違う種類のターリーをオーダー。ちょっとずついろんな種類のものが食べられるってすごく嬉しい。
写真には少ししか写っていませんが、ターリーとターリーの間にある、ふたつの小さなボールみたいなものはデザートで、グラブジャムンといいます。世界のお菓子のなかでもトップクラスの甘さ。ドーナツの生地にスパイスを混ぜギーも砂糖もたっぷり投入してこんがり揚げた後は、たっぷりのシロップに浸す。せっかく揚げているのにシロップで茹でているかのような仕上がりで、食感はジトジトで味は激甘な上に若干スパイシー。私には嫌いなお菓子は殆どないんだけどアラブ系、インド系のスイーツはダメだ・・・。
↓ これもどこのお店でも必ず最後にサーブされるもの。フェンネルと砂糖。オートミールはまぁ出たり出なかったり。フェンネルはお腹の掃除をしてくれるハーブで大好きなハーブのひとつ!
↓ コンノートプレイスで日本語で声を掛けてきたお兄さんオススメのローカル食堂。この日、目当てのレストランに行こうとトゥクトゥクを探していたら、いつもと違ってトゥクトゥクがいないんです。毎日クラクションにうんざりしていたのに今日は静か・・・。デモかな?ってウロウロしてたらこのお兄さんに声を掛けられた。やっぱりデモで、今日は近場にしとけば?ってアドバイスをもらって、せっかくだからオススメ聞いてみた。
ローカル食堂のターリー。ここのトマト&パニールのカレー(写真中央の赤いルウ)は私が家でインドカレーを作るときに目指している味そのものだった。あと、ここのラッシーは作り置きなのに美味しかった!ナンもかなり◎
↓ メインバザールの屋台ターリー。
↓ コンノートプレイスにある『Embassy』。夫は相変わらずバターチキンだけど、私はフィッシュカレー!中華の出来損ないみたいな味でした。
↓ 屋台料理、ポテトの素揚げにガラムマサラと青唐辛子ソースをかけたもの。20INRという激安なのに超美味しい。
↓ 屋台料理、インド版コロッケ、サモサ。私これ大好きです。
↓ 美容に良さそうな材料を使ったジュース屋さん。サトウキビジュースを飲んでみました。
インドの人は写真が大好き。撮ってほしいって向こうからポーズ決めてきます。そして女性は一緒に写真を撮られます。5分くらい撮影大会してました。
↓ バハール・ガンジにあるカフェ、『サムズ・カフェ』。この旅でマサラチャイが好きになりました。
↓ インド版、パンケーキ。ホットケーキのようなものを想像してオーダーすると、ギャップに笑っちゃいます。ほかの料理の匂いがべったりついている生地がまた・・・。中のバナナは美味しいです。
最後にタージ・マハルホテル内にある『Varq』。
久しぶりにちゃんとしたレストラン。落ち着く・・・。
ランチに行ったのでコース料理はなかったです。オーダーしたのはベジとノンベジのセット。前菜は共通。
↓ ノンベジのセット。写真右上のお皿は選べます。チキンかマトンかだったかなぁ。
↓ ベジのセット。これも写真右上のお皿は選べて、ほうれん草かトマトか何だっけ・・・。私はほうれん草を。
↓ デザートはライスプティングにしょうがたっぷりライム添え。
インド料理はやっぱり好き。日本で食べるバターチキンだと銀座のカイバルでとても満足していたけど、ナンが全然違うのでやっぱりインドで食べたいかも。ただデリーはナポリやニュルンベルクと違って、食目当てにまた来たいと思える場所じゃないな・・・・。