【2012年2月6日の日記】
ゴールからバスで45分ほどの町、ヴェリガマ(WELIGAMA)へ、ストルトフィッシングを見に行きました。
バスで着いたはいいけど・・・ストルトフィッシングをしている雰囲気はない。
ビーチをしばらく歩いていたんだけど、どこにもその気配がないので、ビーチで寛いでいた地元っぽい人にガイドブックを見せて聞いてみると、ここでは見られないとの回答が。
のどかな町を歩くだけでも十分かなと思える雰囲気だったけど、せっかくだしストルトフィッシングは見たいねってことでバスターミナルへ戻りトゥクトゥク探し。
ガイドブックを見せると、やっぱり「これはここじゃない、トゥクトゥクで15分くらいの距離のところで見られると思う」と。で交渉し、200LKRで連れて行ってくれることに。
↓ 可愛い犬。ビーチへと続くこの道はとてものどかで心地いい。
あ!着いた!ちなみに・・・ストルトフィッシングとは、浅瀬に一本の棒を立てて座り、釣りをすること。(竹馬の片方みたいな感じ?)
小魚がいっぱい釣れている様子。夕日とフィッシャーマンは絵になるから、陽が沈むまで待っててあげるとトゥクトゥクのお兄さん。コロンボでボラれたので警戒心が隠せず、このお兄さんとその友達はちょっと苦笑してました。
↓ 夕日を待つかぁ・・・って悩みながら歩いている図。一応警戒している姿です。
↓ フィッシャーマンの後ろでサーフィンをする人。ここは中級サーフィンスポットらしい。
↓ その更に隣では犬が波打ち際でころん。
トゥクトゥクのお兄さんのお友達がサーフィンを勧めてくれて、ここで夫が10年ぶりにサーフィンに挑戦。
最初30分だけと言っていたのですが、楽しかったみたいで1時間ほどやってました。それで500LKR(330円)という安さ!しかもコーチ付きです!
このビーチの近くにコーチをしてくれた人のゲストハウスがあって、帰りにお手洗いを貸してもらったのですが、すごく清潔で長期滞在してみたいと思う場所でした。
久しぶりにサーフィンができて、かなり満足感を得たので、夕日とフィッシャーマンは見ずに帰路に。
帰りに魚の競りをしている場所があったので寄ってもらいました。
↓ マグロ1本5,000LKRって言ってたかな。日本では考えられない安さだけど、こんな日帰り旅行者が買うわけもなく・・・。競りにかけられているのはマグロだけど、私達がおじさんたちに取り囲まれてかなりジロジロ見られました。(全然嫌な雰囲気ではなかったです。)
↓ 魚市場から虹が見えた。
結局トゥクトゥクのお兄さんは本当に親切な人で、ヴェリガマのデイトリップはとても楽しい思い出になりました。
↓ 最後に連れていったもらったローカルなジュースバー。サワーソップ(soursop)ジュースがおすすめと言っていたのでオーダー。味はミルキーでちょっと酸味がある・・・ちょっと濃いめのラッシーみたいな感じかなぁ。お兄さんはアボガドジュースに砂糖とアイスを投入したものを飲んでました。
スリランカではミッキーをよく見かけます。
最後に一緒に写真を撮ってもらってお兄さんとはお別れです。また絶対来るから!って連絡先を交換。お兄さんは「自分はいつでもトゥクトゥク・パークにいるから」って言ってました。トゥクトゥク・パーク!この呼び方めっちゃ気に入ってます。
ゴール最終日、ペドラーズカフェで朝食。ここのバナナパンケーキはちょっとおすすめ。縦に薄く切ったバナナにホットケーキの生地を絡めて焼いたもの。メイプルと相性抜群です。
ゴールの次はラトゥナプラという町へ移動します。ゴールからラトゥナプラまでは直通バスがないので、一旦コロンボに戻り乗り換えて行きます。
帰りはラグジュアリーバス(といっても1人230LKR)でコロンボまで。行きのノーマルバスと所要時間はあまり差がなかったけど、人の乗り降りがないので快適でした。
それでも慣れないバス移動は疲れるので、ヒルトンで休憩。ちょうどHSBCのキャンペーンもやっていて25%オフで利用できました。
コロンボからラトゥナプラまではノーマルバスしかなく、所要時間は3時間ほどでした。ラトゥナプラはまた次回。