東京のパン屋さんとフランスのバター

たまにはパン巡り。

まずは桜新町のベッカライ・ブロートハイム。

まるでドイツのような佇まい。屋根が日本ですね。

ベッカライ・ブロートハイム 桜新町

お隣にカフェがオープンしていました。今日は買っただけ。

↓ クロワッサン。香ばしいパリっとした生地でさっくり食べられます。

ベッカライ・ブロートハイム

↓ カイザーゼンメル。ハーブ、胡麻、ケシの実の3種類から選べました。私はハーブを。フェンネルでした。

ベッカライ・ブロートハイム カイザーゼンメル

あんぱん。柔らかめのフランスパンの生地がとっても美味しい。ここのお店は色んな国のパンが食べられるのが特徴。ちなみにお店の名前はドイツ語。ベッカライが『パン屋さん』でブロートハイムが『パンの家』という意味。

ベッカライ・ブロートハイム フランスパン生地のあんぱん

プチフランスパン。名前忘れちゃった。噛むと小麦粉の味がじゅわーっと。

ベッカライ・ブロートハイム フランスパン

↓ マロンパイ。これが一番美味しかった。今まで食べたマロンパイのなかでぶっちぎりで美味しい。中の栗の甘露煮も甘すぎず、栗のほっくり感は完璧に残っていてパイ生地のバターと相性ばっちり。

ベッカライ・ブロートハイム マロンパイ

↓ 新宿の墨絵のパン。いちじく、チョコ、オニオンの3種類。いちじくのパンはナッツが少なくて好き。オニオンが人気みたい。

墨絵

↓ メゾン・カイザーの栗粉パンといちじくのパン。

メゾンカイザー

↓ 栗粉のパンがとても好き。秋になると池袋限定で販売されます。マロングラッセが入っているところもイイ!大好きです。

メゾンカイザーの栗粉パン

↓ シニフィアンシニフィエのパン。クロワッサンとマロンバケット。ここのクロワッサンは夫にも好評。マロンバケットは一口味見して後で夫と一緒に食べようと思っていたのに、あっという間にひとりで完食!あと一口でやめよう・・・と思いつつ一気食いしてしまった。私もここのクロワッサン好きです。写真は撮ってないけど、いちじくのパンも食べました。ここのパンはハーフサイズで700円とちょっと高い気がするんだけど、かなり重い。あのずっしり感はびっくりすると思います。いちじくのパンはナッツが多すぎて私にはちょっと不向きでした。

シニフィアンシニフィエ

↓ そしてバター。デパ地下のバター売り場はまだ品薄ですね。エシレ以外は取り寄せてみました。

フランスのバター

私はボルディエ(写真真ん中)よりもグランフェルマージュ(写真左)のほうが好き。ボルディエは原材料に乳酸菌が入っているせいか少しニオイが強めですが後味はすっきり。ロドルフ・ムニエのバターも取り寄せたかったけど、食べたかった有塩タイプは品切れ中・・・。どのバターもヨーロッパで買うと4ユーロしないくらいなのに日本だと1800円くらいします。ロドルフ・ムニエは日本だと1社独占のためか3,000円以上・・・!

↓ 木村屋のホイップあんぱん。これかなり好き。

木村屋総本店のホイップあんぱん

↓ そしてもうひとつの大好物、宇治抹茶ロール。少しレンジで温めてトースターで焼いて食べます。

木村屋総本店の抹茶小豆ロール

この他に気になるお店は沢山あります。今一番気になっているのは代々木のカタネベーカリー。ダイエット期間が終わったら巡ろうかな。

木村屋のパンを買った日、新宿伊勢丹をウロウロしていたのですが、アンテオールの食器が店頭ディスプレイに飾られていました。これもフランスの食器で安くて可愛いんです。旅行を続けている限りはこういう食器は日本で買う気はないけど、いつか・・・という候補を見つけた日でした。

↓ 自分で焼いてみたバターロール。初めてにしてはよく出来たかも!次は夫リクエストのチョココロネに挑戦します。

butter roll

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