桂林 漓江下り

ホテルの近所にあった旅行会社で、漓江下りと陽朔の町散策コースを申し込みました。ひとり460元。英語ガイド付。外国人価格というものが存在します。中国人は100元安い。中国人パワーが気にならない人なら英語ガイドを付けずに申し込むともう少し安い。

朝8時にピックアップ。ほぼ時間通りでした。

が、乗る予定の船がない。ほかのツアー団体は次々と乗船し、出発していくのに、私達(総勢60名)は桟橋でガイドの指示待ち。まぁ何とか乗れて出発。

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船の数の多さにびっくりします。遊園地のアトラクション状態で、前の船がつかえて風情が著しく損なわれているように感じます。

水牛の群れと遭遇。かわいい。

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観光船相手に、小舟で野菜やお魚を売りにくる小舟も。船の後尾は調理場になっていて、タイヤの隣に中華鍋がぶら下がっているのが印象的でした。

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ところどころに洞窟が。入りたいなー・・・。この人達がどこの町から船に乗ったのか知りたい。

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警戒しつつ水の中に入っていく水牛。泳ぐのがとっても上手。水草をむしゃむしゃしながら泳ぎます。

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↓ 有名なスポット、九馬画山。山の崖が壁画のように見えて、その絵柄が9頭の馬に見えるとか。

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↓ 20元札にも描かれている風景。

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途中にある村がとても美しい。こういうところで気まぐれに滞在できたら楽しいと思う。

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クルーズは5時間ほどで終了。正直長かったです。

陽朔の町に到着。まさに観光地という感じで、ものすごい人の数。

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この町はちょっとおしゃれな雑貨屋さんとか小綺麗なカフェが多そうだったので、この町を散策したかったのですが、私たちはクルーズ中にガイドに勧められた筏下りを申し込んでいて、20分程度でこの町退出。通過しただけという感じ。

筏下りのスタート地点の風景。

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↓ ここもすごい人です。しかも私達にだけ漕ぎ手にチップ10元渡してあげてね!って。他の人には言っていないし、渡している人もいません。さらにこの筏の価格、ひとり150元で多分これはぼったくり価格だと・・・。船内で英語ガイドがひとりひとりに声をかけて人を集めてここに連れてくる方式なので、個人でこの筏下りを交渉したらもっと安いんだろうなぁ。せめて陽朔の町に着いてから、筏下りか町散策か選びたかったな。

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杖のようなものを売る人がいっぱい。なんで杖~?って思ってたんだけど、筏に乗った時点で気がつきました。杖じゃなくて、水鉄砲なんです。思いっきり噴射できたら楽しいと思うんだけど、とにかくスゴイ人の数、筏の数なので、ちょっと力を入れて水鉄砲を操作しようもんなら丸腰の人に的中しちゃう。

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水上屋台もあったけど、売っているのは揚げた川魚。

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折り返し地点で、なんちゃってスプラッシュマウンテンを味わえます。

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ちゃっかりこのスポットの正面にカメラマンがスタンバイしています。みんなポーズ決めるの上手です。筏は例外なく写真販売地点(水上)に寄ります。

もう少しこうゆったりした感じで景色を楽しみたかったけど、そんな雰囲気にはなれませんでした。

川魚の残りを仲良く食べるワンちゃん。

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陽朔の町散策組と合流し、桂林へバスで帰ります。

そういえば、月餅ってあまり中国で見かけない・・・。中国のお菓子といえば月餅ですよね?調べてみると、秋に食べる季節物みたいで、年中作られているものではないみたい。日本で言うとお雑煮的なものかな?たまたま陽朔の町で見かけたのでひとつ買ってみましたが、ものすごい脂っぽかったです。そういえばカロリーが高くって有名ですね。日本で売られている月餅は中村屋が日本人に受け入れられやすいように改良したものみたいです。

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