恐竜の骨が落ちているというバヤンザクと、ヨーリアム渓谷へ行ってきました。
朝のホンゴル砂丘。
↓ バヤンザク到着です。
↓ このあたりではネギとして扱われている植物。茎の部分がネギの味。ピリッとしてて美味しいです。
↓ 雰囲気はグランドキャニオン!結構下の方まで下りられます。サソリがいるそうですが、私たちは出会えませんでした。
このあたりに生える”ザク”という草木。モンゴル語でバヤンは沢山という意味で、ザクが沢山生えていることから、この地方をバヤンザクというそうです。
南に行くにつれ、ゲルの中の暖炉が小さくなっていきます。バヤンザクでのゲルには、暖炉はあったものの薪は置いてなかったので、周りに落ちているザクを拾って燃やしました。
↓ ザクを拾いに行く途中の丘にいた見張り中のワンちゃん。完全な野犬という感じ。
↓ バヤンザクには博物館もあります。ここで発掘された恐竜の卵。
↓ なんだか有名な名前の恐竜の骨。
↓ これは家畜の骨。どうしてこう集まって白骨化しているかは不明。
↓ ゲルステイ最後の夕日。
バヤンザクを観光した翌日はヨーリアム渓谷へ。夏でも雪が残っていると聞いていたので、寒いんだろうなーと思っていましたが、予想以上に寒かった。雪がちらほら舞っています。
渓谷をラクダに乗って登っていくのが楽しいと思ってラクダを頼んでいたのですが、来たのは馬。寒いので本当はもう歩くだけで・・・と思ったりしましたが、馬も来てくれたことだし乗りました。
途中、崖の中腹あたりにアイベックスがいましたが、一瞬しか見れませんでした。アイベックスに会えるのを楽しみのひとつにしていたので残念。
↓ ナキウサギ。耳がカワイイ!
↓ 乗馬後、本格的に降り始めた雪。寒暖差の激しい国です。
中央モンゴルを北から南へ車で縦断するツアーはここで終了。南ゴビから飛行機でウランバートルへ戻ります。ドライバーとガイドとはここでお別れ。彼らはあと2日かけてウランバートルへ戻るそうです。
↓ 南ゴビ、ダランザドガドにある空港。
彼らが2日かけて戻るところ、2時間でウランバートル到着。速攻でシャワーを浴びてカフェへ。
2週間ぶりのカフェ!!!人生の中で2週間も生クリームと離れたのは初めてでした。日本だとこのレベルのホットケーキが出てきたら何これ?と首を傾げるものでも、ここではスペシャルなデザートに思えます。美味しい~幸せーー。
次回、ツアー中の食事の写真をまとめてみます。