やっぱり北京にいるのだから北京ダックはおさえたい。トリップアドバイザーを参考に、北京大董烤鴨店へ。ここは英語が通じるからか、ものすごい混んでいて予約したほうが確実です。
脂肪分を35%カットしているとか。
ハーフサイズもあります。
私は北京ダックは脂の部分が好きなので、少し好みから外れましたが、北京ダックについてくる甜麺醤はすごくおいしい。私が自分で作る場合は八丁味噌を使いますが、たぶん本場はこの基礎となる味噌が違うのでしょう。(小麦粉と塩に麹を混ぜたものがベースだとか。)お家で同じ甘味は出せないのかなぁ・・・。
オイスターチャーハン。食べている途中で写真を撮ったので形が崩れています。
サービスのアイス。枝豆とパセリを混ぜたような味がします。見た目はとてもキレイなんだけど味は難解でした・・・。
最後にフルーツ。・・・そういえば数ヶ月前、中国で栽培していたスイカが次々に爆発するってニュースがありました。成長促進剤のようなものを大量に撒布したのが原因とか・・・真相はわかりません。
このお店がある団結湖駅から東四十条駅まで歩いてみました。食後の運動にちょうどいい距離。
↓ 地元の人がいっぱいいた屋台。みんなおでん食べてます。この通りにあるスーパーに入ったのですが、そこの冷蔵庫に屋台で使う”具”がラップもされずに冷やされていました。
↓ 鬼街といわれるストリート。B級グルメっぽいお店がひしめき合っている場所です。このあたりではみんなザリガニを食べていました。
私はこの鬼街という場所は屋台街だと思っていて、いろいろ買って歩きながら食べられると踏んでたのですが普通にお店が並んでいるだけでした。お店に入っていろいろ食べるくらいはお腹空いていないのでこの日は歩いただけ。ザリガニ食べてみたかった。(夫は昔飼っていたとかで食べられないって・・・私も犬は無理だからその気持ちはわかります。)
最終日に紫禁城に再び行ったのですが間に合わず。代わりにぶらぶらできそうな『前海』という湖へ移動。
北京はタクシーがすごく安いのですが、英語はほとんど通じない上、中国語の住所を見せても知らないことが多く、やっと場所が通じたと思っても運転手が行きたくない場所なら気軽にパ スしてくるので、タクシーを捕まえるのは大変。ほぼメーターなのでボラれる心配はないのですが、いちいち場所を伝えるのに労力を使いました。
一番てっとり早く伝えるのは、行きたい場所の最寄り駅を紙に書いて伝えることです。
ほんの少しなら中国語で意志を伝えられるので、今回は色々となんとかなりましたが、あともう少し掘り下げた質問をしたいとなるとコミュニケーションを取るのがかなり難しいだろうなーと痛感した国。
↓ 前海・后海は家族連れが多くボートに乗ってのんびりしている風景が見られます。
湖に沿ってバーや中華料理のちょっとおしゃれ目なお店が並んでいます。その入口。↓
湖には蓮の花が少し咲いていました。
↓ 飴細工。
↓ 最後は王府井周辺をお散歩。テレビでよく見る屋台街を発見。
↑ このパフェ、すごくかわいい。このパフェがあった屋台はフルーツ屋さんだったのですが、ペットボトルのお水を切リ売りしているフルーツにささーっとかけ、余ったのを自分でゴクゴク・・・。きっと売り文句として水々しいと言えるのでしょうけど、どこか不快に感じます。
中国の屋台といえばゲテもの系にチャレンジしたくなります。↓ これはムカデ?
↓ 屋台街はものすごい人で思うように進めないくらいです。
写真右側の旗に書いてある香港撒尿牛丸っておいしいのかな?よく見かけます。見た目は灰色の肉団子に透明のスープだったけどチャレンジはしていません。
↓ さそりに蚕、ヒトデなどなど。手前の虫さんは思いっきり生きていました。
最後に屋台が見れたので北京はもう満足ですが、やっぱり万里の長城、紫禁城は行ってみたいので、モンゴルからもう一度北京に戻り、数日滞在する予定です。
次回は北京からウランバートルへ向かう列車について書きたいと思います。