ボルヴィックの故郷へ

【2010年9月22日~24日までの日記】 9ヶ月遅れで更新中

パリからクレルモンフェランへ。ボルヴィックはクレルモンフェランの街からタクシーで30分くらいのところにあります。

途中にはお城もありました。ドライバーの人がいろいろ説明してくれたんだけど、英語力不足でイマイチ理解できず。

ボルヴィックのボトリング工場。通常なら見学可能らしいんだけど、この日は生憎ダメ。受付の人が気の毒そうにボルヴィックを2本くれました。(あとでガイドブックを確認したら、6月~8月のみ見学可だったみたい。予約制ともありましたが、この辺りは臨機応変にやってくれそうな雰囲気でした。)

ボルヴィックもエビアンもダノングループ。

ボトリング工場は見学できなかったので、次は試飲ができるインフォメーションセンターへ。

噴水から出てる水もヴォルビックそのものなのかは不明。。

↑ この中に源泉があります。中へは入れません。

いろんな味のヴォルビックが試飲できます。想像以上の種類の豊富さ!

↑ 日本で発売されているフレーバー。

見たことのないフレーバーがいっぱい。ミントとか黄桃とか紅茶とかぶどうとか・・・。ミント味が日本にあれば買うと思う。

この日は社会科見学っぽい子どもの団体がいて、センターの人は忙しそう。でもとても気持よく対応してくれました。ただ13時で閉めるらしく、12時45分くらいに到着した私たちは、隅々まで試飲するのに焦ったけど。それでもちゃんとボルヴィックのビデオも一通り観れたし、色々説明がされているパネルもちゃんと読んできたし、満足です。

このセンターの周りは散歩コースみたいになっていて、かなりほのぼのします。

ピクニックしている家族連れもちらほらいました。

あちこち歩きまわっているうちに、いつの間にかボルヴィックの町まで下りてきました。(ボルヴィックの町からインフォメーションセンターは車で10分くらい離れています。)

↑ 閉まっている観光案内所。

人がいなーい。

この後この近くでランチ。そのお店にはボルヴィックは置いていませんでした。理由は、瓶タイプのものがないから。レストランだとペットボトルは普通出さないからね、と店員さん。納得。

デザートにモエローショコラ♪私これ作るの得意です!

レストランで、行きに使ったタクシーを呼んでもらってクレルモンフェランへ帰りました。帰りのタクシーの中で、ドライバーさんから、クレルモンフェランにはミシュランタイヤの本社があって、3年くらい前に大リストラがあって、今は従業員の数が当時の3分の1以下になったんだという話を聞きました。

クレルモンフェランの街並み。ボルヴィックの町とはうって変わって、人がいっぱい。こんな感じで、都会から30分でボルヴィックみたいな素朴な緑が広がるところに行ける場所って日本にあるかな。思いつくのは京都から宇治くらい。日本も色々回って、将来住む場所の候補を出したいな。

クレルモンフェランの次は、チューリッヒへ向かいます。

8月中旬から9月末まで、怒涛の勢いでヨーロッパを周遊しました。ルートのまとめ的なものを次回書きたいと思います。

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