【2010年8月30日~9月4日までの日記】8ヶ月遅れで更新中
まずはサグラダ・ファミリアへ。
水面にキレイに映る姿を撮りたかった。
溶けかかったチョコレートみたい。
裏側は色が白っぽい。
柱を支えるカメ。口が開いているのがちょっと苦しそうでしょう?
サグラダ・ファミリアの内部。天井を見上げるとこんな感じ。風の谷のナウシカに出てくる腐海っぽい。
まさに建築中。↓ この花がモデルかな?
あ、色がぜんぜん違うか・・・。
悲しそうだけど感情移入しづらいなぁ。柱はわざとずらされているんだろうけど、何故かしら。
すっごく並ぶんだけど、エレベーターで登れます。
この人が見守っている風景。↓
↑ 建築過程のパネルがありました。面白いですよ~。
次はグエル公園。あ!久々の曇りでした。
お菓子の町っていうのがあるならこんな感じが理想。
↓ グエル公園内で演奏なんてステキすぎですね。曲はバッハのG線上のアリアだったと思います。
不思議な回廊。この回廊は一日中眺めていても飽きないほど好きです。
次はカサ・バトリョ。”住宅”らしいです。
日本語音声ガイドあり。直線を使わないというこだわり、ドアや窓のデザインから伝わりますか?
ガウディVIPラウンジっていうカフェ?みたいなのがありました。
レモンタルトかな~。美味しそう!
光の採り方が独特でした。
中庭。この建物の一部に本当に住んでいる人達がいるそうです!
↑ カサ・バトリョの屋上。カッパドキア?!この建物の全体イメージは”海の中”だそうなので絶対違うだろうけど。
次はカサ・ミラ。地中海をイメージしたマンション。
中はとってもゴージャスな雰囲気。今も4世帯が暮らしているそうで、家賃は月々1200ユーロなんだって。(ALL Aboutより)
ここも屋上がカワイイです。
あ・・・・最近知ったのですが、バルセロナを上空から眺めると衝撃を受けるんだそうです。『バルセロナ 上空 写真』で検索してみてください。徹底された”区画整理”が見られます。
今回巡ったガウディの建築物全てからバルセロナの街並みと海が見渡せました。なので海まで歩いてみます。
ここまで歩く途中で、世界2周目にして初めて”旅先でよくあるパターン”がに出合いました。地図を見ながら迷っている素振りを見せる明らかに現地人風の人に道を尋ねられ、タイミングよく警察を装った人(自称警察。めっちゃ普通のTシャツ姿の人)にパスポートを要求されるってやつ。旅行者なんで~あははーとスルーしましたが、あまりに完成度の低いひっかけに笑ってしまいました。
インターコンチのような三日月ホテルが見えたので行ってみました。
最上階のバーからバルセロナの夜景が見えます。
スペイン編はこれでおしまいです。アンダルシアのひまわりの季節にまた行きたい国です。その時にエルブジ再開してるといいな。
次は予定外だった場所、ローマ、ウィーン、ミュンヘンの弾丸グルメツアーについてアップしたいと思います。
サグラダ・ファミリアの柱のカメってね、
吐水口なんだって。日本家屋でゆう“とい”ってやつ
ゴシック建築では吐水口には化け物のモチーフがあるのが普通らしいんだけど
ガウディは吐水口に水にまつわる生き物のモチーフを造ったんだって
今TVであのカメ観て、どっかで見たことあるわ~って思ってコメントしちゃった(≧ヮ≦●)
さなえ
ありがとう♪勉強になるわ~
サグラダ・ファミリアの模様は『聖家族』って名の通り、聖書の内容にそって造られていて亀は不変を表して、カメレオンは変化するものを表すんだって。蛇も柱に使われていて、蛇はりんごをくわえてた。
表現の部分しか見てなくて吐水口だったのは知らなかったわー。
サグラダ・ファミリアはゴシック建築とはちょっと違って”ゴシック建築を踏まえて”ガウディがよりロマンティックに合理的にしたものという感じ。(ガウディのこのこだわりは現在の続行工事の中に反映されているかは微妙なところ、たぶん)
あ、東京都庁はゴシック建築風!