カッパドキアからパムッカレへ。長距離バスで10時間。1人35YTL。
パムッカレ到着後、無料シャトルバスが待機していたのでそれに乗換え。パムッカレ村まで移動。その後ネット予約していたホテルへ。
本当はカラハユットの政府管掌の温泉付ホテルに泊まる予定だったんだけど、あいにく満室。なので石灰棚へ徒歩で行けるパムッカレ村に滞在。
地図を見て石灰棚を目指さなくても、明らかに周りの山と違う真っ白な山が見えているのできっとそこだと思い歩く。
石灰棚の入り口にある公園。アヒルの鳴き声、久々に聞いた。なんてのどかなんだろう。
時間によって水の量が変わるみたい。水は35度くらいでぬる目。石灰は水道水にも若干含まれているけど、水道水で肌がかゆくなることはまずないはず。でもここは別。敏感肌の人は多分ダメだと思う。私もダメ。
石灰棚を登りきったところに温泉がある。この下にはローマ遺跡がごろごろしている。とても楽しみにしていたんだけど、私は入らなかった。理由は日焼けがイヤだから。
プールや海感覚で、水着の上に長袖の海用パーカーを着ていたんだけど、それがダメって言われてしまって。夫ひとりで行ってもらった。
温泉の中。遺跡だって分かるものは柱くらい?あとは土台のような石がごろごろ。温泉の泉質はこんな感じだった。
アメリカ硬度で計算すると、コントレックスとほぼ同じ硬度の硬水だった。飲めるみたいでペットボトルに詰めている人も。因みにPHは6,67で中性。
この温泉よりさらに上に登ったところにローマ劇場がある。
真ん中の白い点、ごめんなさい。 このほかにもこの周りには遺跡がごろごろ。これらがヒエラポリス遺跡。石灰棚を登り、温泉へ向かう途中にもたくさんあった。ぐるっと見たけど、暑さで体力消耗。よく覚えていない。
石灰棚に落ちる夕日。日中の石灰棚も白と水色がくっきりしていて、すごく美しいけど、この時間は特別美しかった。
パムッカレ観光はこれで終了。明日またイスタンブールへ向かう。そして旅は終盤へ・・・!