国立考古学博物館とゼウス神殿

今日は考古学博物館とゼウス神殿へ。

National Archaeological Museum

国立考古学博物館。ギリシャ各地の遺跡から出土されたものは、すべてここに集められている。(クレタ島で出土されたものは、クレタ島の考古学博物館にある。)

Agamemnon

アガメムノーンの金の仮面。(右上)アガメムノーンはトロイヤ戦争の出征時、逆風により船を出せなくなり、娘イーピゲネイアを女神アルテミスの生贄に捧げることで、窮地から抜け出せるとのお告げを受け、苦悩の末、娘を殺害してしまう。

これに激怒した妻は、夫アガメムノーンの従兄弟で愛人のアイギストスと結託し、夫を殺害。さらに、これを知った、アガメムノーンの次女は、幼い弟の身の危険を感じ、腹心の部下に引き渡す。そして弟の成長を待ち、弟が父の復讐にやってくるのをじっと待つ。そしてついに、姉弟はその敵を討つ・・・。

父が娘を殺し、妻が夫を殺し、子が母を殺す。そんな世界は理解できない。「応報の正義」とは「正しい」のか。どこまで「正義」と言っていいのだろうか。

馬に乗る少年

馬に乗る少年のブロンズ(青銅)像。こんな小さい男の子なのに、見事な乗りこなしに見える。躍動感っていうのかな。

アフロディーテとパン

アフロディーテとパーン(牧羊神)の像。言い寄るパーンを、サンダルで追い払うアフロディーテ。それを愛の神エロスが彼の角を押し返して、彼女を助けている像。

きれい

この彫刻だけ少し色が違う。頭を覆っているのはブドウかな。この彫刻から、平和を感じてしまったけど、本当はどういう意味で造られたんだろう。

この日は3時で閉まるので、次はゼウス神殿へ。

Hadrian's Arch

アドリアヌス門をくぐり、オリンポス神12神の王、ゼウス神の聖域へ。

Temple of the Olympian Zeus

ゼウス神殿。かつて104本もの柱が並んでいたとか。今残っているのは15本。1本は倒れている。

ギリシャといえば、やっぱりエーゲ海クルーズ。アテネ2日目に、旅行会社を回った。

日本人旅行会社で、4泊5日のクルーズの代金は、ひとり650ユーロ、2軒目の現地旅行会社では580ユーロ、3軒目は530ユーロ。全て同じ内容、同じ船。

ヨーロッパの予算は1日3万円。なので530ユーロならまだ大丈夫。クルーズはラクだし、エーゲ海の島はスーツケースきつそうだし、これならいいよねーと話していた。でも、よくよくスケジュールを見てみると、ひとつの島の滞在時間が5時間程度。(ロドス島は10時間くらいあった)

それってすごく窮屈。ネットは一応できるみたいだけど、バーリからパトラの船で懲りたので、信用できない。あと、太郎が仕事関係の連絡を待っていたこともあり、月曜出発のクルーズは今回は見送った。

とりあえず、ブルガリアのソフィアに向かい、そのあとトルコへ。トルコからエーゲ海へ戻るのもアリかなって結論になった。

ちなみに、エーゲ海4泊5日のクルーズで行ける場所は、ミコノス島、トルコのクサダシ、パトモス島、ロドス島、クレタ島、サントリーニ島。

6月は超いい時期。ホテルも安いし、すっごく空いてる。だから絶対行きたいんだけど、どうなることやら・・・。

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