パリからケルンへ。世界遺産のケルン大聖堂を見に行く。
駅のすぐそばに建っていた。その大きさに目を奪われる。ゴシック様式の建築物のなかでは世界最大だとは聞いていたけど、これは凄い。
このすぐ裏にライン川が流れている。船の上からこの大聖堂を見てみたかったんだけど、どうやら船はお休み中。レストランになっていた。
ステンドグラスを通して届く光が美しい。虹のような光で教会内を包む。
この大聖堂の二つの塔のうち、南側の塔には登ることができる。ただし全て階段。509段あるらしい。まぁこのくらいは楽勝!
びっりしとラクガキをされた階段を登りきると、この景色が見える。ドイツらしい可愛いお家がいっぱい。大聖堂がどんな風に支えられて建っているのかも上から見ると分かる。
階段を登り切る途中に鐘の部屋がある。鐘はひとつだけだと思っていたけど、全部で7個くらいあった。私たちはタイミングが合わず、この場所で鐘が鳴るのを聞くことが出来なかったのがちょっと残念。
ケルンは思ってより大きな街だった。ケルンには南極の船で知り合った夫婦が住んでいる場所で、その夫婦とはサンチアゴで偶然再会したことがある。ので今回もちょっとそういう偶然を期待したんだけど、会えなかった。事前にメールでもしようかと悩んだんだけど、ちょっとテレくさかったり。
次はオランダヘ。チューリップは満開になったかなぁ。