キンデルダイクの風車群

アムステルダム3日目の今日は世界遺産キンデルダイクの風車群を見に行く。

Windmills

キンデルダイクには19基の風車がある。全部を写真に収めたかったけどちょっと無理だった。ここをヘリコプターで遊覧飛行したら楽しいだろうな。そうゆうツアーあればいいのに。

Windmill

Windmills

ひとつの風車の中に入ることができる。風車の中は、思っていた通り狭く、天井も低いので、気をつけないと頭を打つ。風車が回っているときは結構やかましい。でも私の好きな世界で、何だかメルヘンでロマンチックな感じがするなぁ。風車ホテルとかないかな。

風車は粉引きの為だけのものだと思っていたけど、海抜0m以下の土地が国土の半分近くを占めるオランダでは、排水や潅漑のために作られたそう。産業革命以前は9000基ほどあった風車も今では1000基弱に。

帰りのバスをカフェで待つ。待ち時間のヒマ潰しに、風車と木靴のパンフレットを購入。すごく文字が多くて読みがいがある。 アムステルダム・キンデルダイク間は電車・地下鉄・バスを乗り継ぎ、約3時間ほどかかる。結構遠い。

アムステルダムに戻り、花市に寄る。

花市

運河沿いの通りにこんなお花屋さんがずらーっと並んでいる。花はどれをみても元気で鮮やかなものばかり。

電車の車窓から見えるオランダの民家は、どこも花が飾られていてとても可愛くてキレイ。電車を降りて、お宅訪問したくなるくらい。私もどこかに定住したら、花を育てて美容に役立てたいな。

明日はチューリップを見に行く!どうか晴れますように・・・。

朝、私の顔のブツブツは、昨日の10倍ほどの大きさに膨れ上がっていて、もうパッと見て、「あの人の顔、やばい」って状態になってしまった。

昨日はゴマくらいの大きさで、すぐ消えるだろうと思っていたのに、ここまで酷くなるとは。何かの病気かも・・・とネットで調べたところ、有力なのは2つ。野菜不足による抵抗力の低下に伴う毛穴の炎症かダニ。日数が経過するほどダニの線が濃くなるんだけど。

体重が増えることと肌が荒れることに関しては、周りがウザイと思うくらい気にする。日本にいるころは、肌のサイクルに合わせて化粧水やパックを作り、状態に合わせて使い分けていた分、今はそんな自由ができないことに余計にイライラ。海外でも水は精製水を使うのでいいけど、精油等を買うにも、成分表示に関する制限が色々と国別に違うので、信用できず、作る気がしない。(日本でも2001年から表示法が変わったので、抜け道が出来てしまい、表示の通りには信用できないけどね。)

でも、母が持たせてくれた、ティーツリーを塗り、しばらく様子見。かゆみは徐々に消え、赤みや腫れも日に日に薄くなっていったので、ノイローゼ気味な気分は治った。そして毎日サラダとフルーツを大量に食べた。サラダ・・・嫌いなインゲンもセロリも残さず食べた。この時なら、死ぬほどキライなブロッコリーも食べてたと思う。

そして何より悲しかったのは、夫からチョコレート禁止・プリングルス禁止・クッキー禁止令がでた。なのに私の前でレオニダスのチョコ食べてるし。きっつ~。

3 コメント

  1. お母さんへ。
    今日で発症から一週間ほどなんですが、
    何とか痕は消えてきました。
    でもやっぱり毎日は良くなかったみたいですね。
    次回の旅行には精油はもうちょっと種類を持って
    行ったほうがいいですね。身をもって勉強しました☆

  2. Natsuki へ
    オランダ最高だったよ。ヨーロッパのなかでも
    すごく好きな国だった。
    年間を通して住めるかも・・・と思った場所は、ベタだけどハワイ。
    季節ごとになら、ヨーロッパやニュージーランドかな。
    今のところねー私は日本がいいってのが本心。何でもあるし
    お店は遅くまで営業してるし、物価も安い。
    そして何より、お菓子が充実してるからね。

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