今日はチューリップを見に行く。快晴だしとっても楽しみ。
キューケンホフ公園という場所に行くんだけど、バスを待つ列は既に大行列。そもそもこの時期ホテルが混んでいるのは、花が満開になるから。オランダと言えば花の国だもんね。
バスの往復と入園料で二人で38EUR。バス乗り場でチケットを買っておくと、公園に着いてから、すさまじい行列に並ばなくて済む。
着いてから気づいたこと。太郎のデジカメにXDカードがささっていない&私のデジカメの電池が赤。園内にXDカードが売られていたので、1GB 30EURにて購入。
こんなキレイな公園生まれて初めて!どこを見ても美しすぎる。ため息モノ。花の配列も素晴らしい。私の母は花が大好きなので、ここにはこの季節に是非連れてきてあげたい。園内は急いで歩く必要もないし。
写真を撮りまくる。園内は32ヘクタールと相当広いんだけど、景色に飽きることはなかった。そして何よりとってもいい天気。キンデルダイクの風車群を見に行った昨日とは大違い。
この花の名前は「オーロラ」 あのオーロラかな?確かに夜空にかかるオーロラのように見える。新種の花に名前を付けるのってすっごく楽しそう。
1mくらいのチューリップ。とても巨大。花もすごく大きいから、茎が折れないか心配。そういえば黒いチューリップもあると聞いていたんだけど見つけられなかった。アムステルダムでは見たんだけど、ここでも見たかったな。
北京オリンピックへの応援かな。これは全部花ビラで作られてる。もう芸術。もうひとつ、龍をかたどったものもあって、それは花を植えて表現してあった。
ここにも1台だけ風車がある。その裏に運河が流れていて、お花畑を巡るボートが出ている。二人で15EUR。乗ってみる。
乗ってみて分かったこと。運河はお花畑より低い場所にある。ボートも低いタイプなので、座っていると花の根元しか見えない。花の根元が自分の頭より高い位置にあるんだもん。盲点だったわ。
ボートの上に立つと見渡せる。花のレーンがいくつもあって、青・白・黄色・赤・紫・ピンクと果てしなく続く。でも花を摘み取ってしまった畑が多く、ところどころ茎だけのレーンだったり、土だけだったりで若干殺風景なところもあった。風車とこの花の絨毯の組み合わせの写真が撮りたかったんだけど、イマイチ上手には撮れず残念。
木靴を作っている風景。難しそうだけど、木靴作り体験とかあったらやってみたい。売店で木靴を履いてみたけど、これが意外と足にフィットしていい感じ。ガーデニング用の靴として使ったら雰囲気もでていいかも。
木靴に鉢植えを入れ、庭先に飾ったりする。オランダの家庭の庭を再現したコーナー。とっても素敵。かわいい~!!
2時間ほどで帰る予定だったけど、結局5時間近くこの公園にいた。あっという間だったな。ここは毎年来たいリストに追加しなきゃ。
アムステルダムへ戻り、ぶらぶらしていると、セックスミュージアムを発見。入ってみる~。入った瞬間もう爆笑ものの連続。写真ここでも撮りまくり。ただかなりリアルすぎてここにはアップできないけど。アップできるなら、セックスミュージアムだけの記事を作ってそこに爆笑写真をバシバシ乗っけたいな。
このおじさんは数秒ごとに前にスライドしてきてコートをペラっと開く。開いたのを見て、「ビューティフル」と言った人がいてその言葉に爆笑してしまった。それにしてもよく出来てるなぁ~。
写真のコーナーもあって、これはかなりスゴかった。そしてその部屋はものすごい混雑。下ネタで大爆笑する私たち夫婦には、この場所もとっても楽しめちゃいました。
でも今日の主役はチューリップなので、最後の写真はこれで。