南米大陸到着!世界一周旅行を始めて、2大陸目。
↓ サンチアゴ上空。
世界最南端の町、ウシュアイアに向かう。イースター島から乗換え2回。サンチアゴの空港で山積みのスーツケースが。
中身入っているのかな?
サンチアゴからプンタ・アレーナスへ。ここで約10時間ほど空時間。ラウンジなし。パソコンの電源も無く、寝るしかできなかった。
・・・でやっと着いたウシュアイア。
宿も部屋でネットが使えるし、快適な町。ほとんどのホテルやカフェでワイヤレスインターネットが普及している。しかもフリー。太郎の1番の心配事(ネット事情)はクリア。
ウシュアイアのシンボル、ペンギン。これは皇帝ペンギンって種類。すごく大きいんだって。身長120cmくらい。見たいなぁ。この日は23日。町はクリスマス一色。寒いところでクリスマスを迎えられて嬉しい!やっぱりサンタはビーチじゃなく、雪山が似合う。
ウシュアイアでは南極の防寒具を揃える。ウシュアイアのメイン通りはサン・マルティン通り1本のみ。ここを何度も往復したけど、デザイン的な問題がクリアできず、なかなか購入に至らない。宿のおじさんから防寒具のレンタルがあると教えてもらい、今回はそれに決定!
あとこの町の名物、カニ。これを食べなきゃ。宿のクリスマスメニューやカフェでカニを食べたんだけど、カニの身をパスタで包んだり、なんだか良く分からない食べ方が多くて、太郎ご立腹。カニ専門店を探して食べる。
生簀に泳いでいたのを選んで調理してもらった。やっぱりカニはこのスタイルじゃないと!でもトゲトゲだらけで食べるの超大変だった。手、ケガしちゃう。カニは、食べられまいと必死で生きているんだろうけど・・・。
カニみそまで食べられるんだけど、みその部分があまりにも大きくてグロテスクだったので足のみでリタイア。元々私はみそ系は全部ダメなんだけど、これなんてまさに見た目から一発アウト。店員はもったいない!って顔をしていた。肝心の味は・・・太郎大満足!
防寒具を揃え、カニを食べたら、この町でやることが無くなってしまった。博物館とか氷河とかペンギンとか見に行けるんだけど、氷河は南極で見たいし、ペンギンも南極まで我慢したい!なので、残りあと1日はネット三昧な日になった。
29日からいよいよ南極へ!朝から出発したいところだけど、出発は夕方。それまでデル・フエゴ国立公園ってところを観光させてくれるらしい。
↓ デル・フエゴ国立公園。雄大でとても美しく、野鳥もいたのに早く南極へ行きたくて、他の参加者も含めなんだかソワソワした時間でした。
【ここから追記】
ウシュアイアまで、タヒチ→イースター島→ウシュアイアと移動してきたのですが、どの区間も毎日フライトがあるわけではなかったので、南極行きのスケジュールに合わせて、すべての区間を早めのフライトで移動してきたため、ウシュアイア滞在日数が長かったんです。さらに、南極から帰ってきたからすぐに次のサンチアゴまで移動できるフライトもなかったので、また数日滞在。結果、ウシュアイアにはかなり長くいたような記憶です。
2007年の日記更新時には載せなかった写真をいくつか追加します。ちなみに追加している今は2019年。懐かしいなぁと思いながら書いています。
ウシュアイアの町にはカフェが意外とたくさんあります。どこもケーキが大きく、満足度が高い。
南極でネットができなくなる前にできるだけ仕事がしたい夫に付き合ってカフェ巡り。結局他のお客さんや店員さんと話したりで進まないんだけどね。
南極から帰ってきてからは、少し観光も。マルティアル氷河へ。
ウシュアイアはものすごく風が強い町で、ひん曲がった木が有名なのですが、そこは行かなかった。今思えば行っておけば良かったなと。
最後に、1泊だけ泊まった宿のこと。日本人バックパッカーに超有名な宿がこの町にあります。おばあちゃんが経営する上野山荘。
五右衛門風呂も有名。ちょっと女性は入りづらい。
↓ ワンちゃん!トゥルーチャという名前の女の子。大事にされている毛並み。
まだ若くとてもパワフル。経営者のおばあちゃんはお散歩に連れていけないので、宿泊者が連れて行く感じ。宿には過去の宿泊者が残していった「上野山荘滞在ルール」がびっしり書かれたノートが置いてあります。
風が強く気温も低いので長く散歩しているとツライけど、久しぶりの犬との散歩に胸がいっぱいになったのを覚えています。私には自分のことに忙しく、飼っていた犬との時間を大切にしなかった時がある。
↓ ウシュアイアの空港。次はサンチアゴ。
世界一周堂のサイトから飛んできました。
世界3周が既に予定されてて、スゴイです!!!
私も2009年、夫婦でビジネスクラス世界一周を狙っています。
ブログ、参考にさせていただきます☆
旅路お気をつけて♪
yumikoさんへ。コメントありがとうございます。
自分達と同じような旅を目指す方からコメントを頂いて、とても嬉しいです。
これからの1年で、素敵な計画が立てられると良いですね。
私たちで調べられることや、何かお役に立てることがあれば、いつでもその旨教えて下さい。
いつか世界のどこかで会えると嬉しいです。
yumikoさんも身体に気をつけて毎日を過ごして下さいね。