タヒチのパペーテからイースター島へ。
パペーテ空港ラウンジ。
LAN航空は週1便しか飛んでません。所要時間は約5時間。
イースター島到着。空港降りた瞬間から、何だかファンタジー。
イースター島の空港。何だか石の匂いがする。ニュージーランドは羊と牧草の匂いだった。パペーテはたばこの匂い。全部気のせいかもしれないけど、どことなく漂う。
荷物を受け取り、振り返った瞬間、「こんにちは」と元気よく挨拶される。ホテルの呼び込みの人。朝食込みでUS$120。
イースター島の物価からして高い。もともと泊まる予定のところはUS$40。なのでそのことを伝えると55でいい、と言ってきた。
太郎の最重要課題、自分のPCでネットができるかどうかを確認したところ、OKと言ってきたのでここに決めた。が、いざ行ってみると、クレジットカードの端末につないでいる回線を使う方式。これでは遅すぎてお話にならない。そもそも、この人はインターネットのこと自体あまり知らない人だった。
ネットができないなら、元々行こうとしたホテルに行くことを伝えると、そのホテルに電話をし、自分のPCができるかを確認してくれた。できないみたいと言われたが、スペイン語での会話なので、イマイチ信用できず、うだうだしていたら、近くのネットカフェに連れて行ってくれた。そこではできることを発見。これでネットの心配はなくなった。
が、そもそもネット代込みの宿に泊まる予定だったので、やっぱり他に行くと伝えると、ネットは1日何時間するのか聞かれ、その分を引いてくれることになった。ここでやっと交渉成立。
それにしても、日本語でこんにちはと言われたので油断した。こんにちは以外は全て英語だった・・・。でもオーナーは結局いい人だった。
ふと時計を見ると、6時半。ちょうどサンセットの時間。市内から唯一歩いて見に行けるモアイ・タハイに行ってみる。
急ぎ足でタハイに到着。・・・でも1時間以上待っても一向に日が沈まない。そういえば、太陽は結構上のほうにあるなぁ。結局9時前頃に日が沈み始めた。
↓ 野良馬。痩せてる。
この2頭は多分誰かに面倒みてもらってる。
夕日を待つ風景。馬と人。
馬とモアイ。
2時間以上待ったせいか、なんだか感動。モアイは決して派手なものではないけど、夕日がささったモアイは、私が図鑑やテレビで見て知っているものとは全然違ったものだった。
この写真は自分で撮ったもの。本当にめずらしく、お気に入りの写真が撮れた。大満足。
イースター島にはノラ犬・ノラ猫、そして、ノラ馬・ノラ牛がいる。たくさんいる。町を歩いていると、牛は町中では見かけないけど、馬はたくさんいる。バギーで移動している人もいれば馬で移動している人も。カフェにも馬で来たりね。
この日は特に他にすることもなく、ゆっくり晩ご飯を食べて就寝・・・。
イースター島はマグロが名物。太郎曰く、このお刺身、とても美味しかったみたい。
私が頼んだもの。チキントルティーヤ。スペイン風オムレツらしいけど、なんだか思っていたものと違った・・・。
二人ともコーンスープ・フレッシュジュースを頼んで、全部で4000円くらい。お腹ポンポン。