【2012年8月6日の日記】
パリからマルセイユへ移動しました。TGVで3時間ほど。電源もありOrangeのSIMもばっちり稼働していて快適な移動。
電車に乗る前にラデュレでケーキとマカロンを購入。ケーキは駅のスタバで開封。パリのカフェはケーキ持ち込み可が多いんです。(一応マお店の人に確認。大体は気持よくOKをくれますよ。)
↓ サントノーレ。この美味しさに夫が気がついた。
↓ 電車で食べる用のマカロン。移動してるーって感じになります。
マルセイユには3泊。2日目は生憎のお天気。午前中は土砂降りの雨に見舞われましたが午後から晴れ間が見え始めました。明日晴れるかわからないのでこの日にカランク巡りの船に乗船。
カランクとは海岸線のこと。マルセイユ発のクルーズは2時間程度のものと3時間程度のもの、更にシュノーケルもできるタイプのものやサンセットの時間に合わせたもの等があります。私たちはクルーズのみ3時間のコース(14時発)で6つのカランクを巡るクルーズにしました。1人28ユーロ。
マルセイユの港を出るとすぐにイフ島が見えてきます。
地中海のイメージってこんな色。ヨーロピアンはここまで自分たちで船を調達して好きな場所でシュノーケル。かなり自由です。
太陽がもっと出てれば更にキレイなはず。
↓ 犬も一緒に海遊び。
このひっそり感がたまらない。カランクは絶対船をチャーターして行くのが楽しい!・・・ってどうやって船をチャーターするのかわからないけどそれっぽいショップはあったのでいつかそういう過ごし方をしてみたいものです。
マルセイユの港に戻る頃には雲ひとつない晴天。気持ちいい!
翌日は朝から快晴!お昼ご飯を食べて、昨日選択しなかったシュノーケル付きのカランク巡りの船に乗ろうとチケット売り場に行ったところ、見事に完売状態。やっぱり天気のいい日で暑い日は人気みたい。昨日は全コースガラガラだったのに・・・。
お天気がいいので丘の上にある教会、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂へ。街のどこからでも見える教会です。
↓ 丘の上の教会目指して歩きます。
地図は見ないで取りあえず上へ上へ。マルセイユには坂や階段が多い。街並みは素朴で民家の間を洗濯物がパタパタしててピンクやオレンジの花がお家の窓を飾っていて歩いていて心地いいです。
着いた~。
↓ 教会から見えるイフ島。
↓ マルセイユの街並み。
フランスの夏は日が長く、夜9時頃まで明るい。私達が宿泊していたのは街の北側、サント・マリー・マジョール大聖堂の近くのホテルだったのですが、このあたりは暗くなるとちょっと治安が悪くなるようなので早めにホテルに戻ります。ちなみに観光に便利そうな港沿い(Quai du Port通り側)のホテルですが、昼間は工事の音がうるさくておすすめしません。(朝早くから夜遅くまでホテルにいない人は大丈夫かも。)2013年までこの工事は続くようです。港沿いのカフェでビールを飲んでた若者があまりのうるささに対抗するように吠えてました。(笑)