夜の12時過ぎに北京空港に到着。タクシー待ちの行列にびっくりしたけど、意外と早く乗れました。宿泊先は前回と同じノボテルシンチャオホテル。崇文門駅の目の前なので、タクシーの運転手にも説明しやすく、シャワーのお湯が温泉というところが気に入っています。体重計もあります。
翌日、JCBプラザで万里の長城ツアーを予約。併せて中国国内の航空券も予約してもらいました。中国はノービザだと15日間しか滞在できません。延長は公安局でできるそうですが、10月15日までに一度日本に帰らないといけないので、中国国内観光は駆け足です。
航空券の予約内容は以下の通り。参考までに。
・北京~九寨黄龍(重慶経由) 四川航空 1人2180元
・九寨黄龍~桂林(重慶経由) 中国国際航空 1人2190元
・桂林~上海(直行便) 上海航空 1人1070元
それでは、万里の長城観光へ。訪れたのは八達嶺長城。
女坂と男坂に分かれていて、私たちは人のまだ少ない男坂のほうへ。
↓ 女坂側は坂が緩やからしく、ガイドのオススメ。ですが、人が多すぎます。
↓男坂は若干傾斜が激しいです。 坂の傾斜が伝わるかなぁ。
↓ 写真だと霞んでうまく映らなかったけど、山から山へ城壁が続いているのが見渡せます。
八達嶺長城での自由行動は1時間でした。その後ラランチをとり、明の十三陵へ。
明時代の皇帝、13人が眠るお墓。
地下宮殿としてほんの一部が公開されています。整然とした雰囲気で、派手さは全くありません。
↓ 死んでも皇帝であり、玉座に座り続けることができるようにと用意された椅子。
そして宝物。埋蔵品の一部はここに隣接されている博物館で見学しました。
このあとは中国茶のお店で7種類ほどの中国茶を味わい、北京へ戻りました。この内容で1人380元。
北京最終日にやっと紫禁城へ。ここもものすごい人!!人だらけで、更にみんな大声で話しているので、その場にいるだけで疲れます。
↓ 紫禁城の内部写真を撮るのにも一苦労。初詣の明治神宮で最前列に行くより大変。順番とか効率とか全くお構いなしみたいです。
紫禁城の城壁はとても美しい。
大量の観光客のうえに、想像以上に広かった紫禁城。気がついたら珍宝館行ってない・・・。
↓ 神武門をでたところにある景山公園。ここの高台から紫禁城が一望できます。
北京に青空が広がること日はあるのかな?いつもスモックがかかっています。
景山公園周辺は胡同観光の三輪車が沢山停まっています。私たちは乗りませんでしたが、北京の小道は情緒があって素敵です。クラクションはうるさいし、想像通りの中国の生活臭が漂っているけど、大通りよりはるかに素敵です。
北京には合計7日間滞在。色々と見逃したと思う場所はありますが、北京はもう十分!
次は九寨溝です。