ウィーン市内観光は、ウィーンの森とシェーンブルン宮殿のみ。ってちょっとさびしい。
ウィーンの森は、虫が多かった。小さい虫が知らない間に身体にくっついている。小さいし、害はなさそうなんだけど、無性にシャワーを浴びたくなる感じ。
バスでカーレンベルクというところまで行って、そこからこの道を下ってみた。カーレンベルクにはウィーン市内を見渡せる展望台があるんだけど、なぜか反対方向に歩いてしまったので、戻るのも面倒だし、そのまま次のバス停まで歩いて、森散策終了、市内へ戻った。
シェーンブルン宮殿に行く。
私の憧れ、シェーンブルン宮殿。冬に行くと、辺り一面雪で、グロリエッテも動物園も迷路さえも閉まっている。でも12月のクリスマス時期くらいまではローシーズンだから、5ツ星ホテルでも1万円くらいで泊まれるし、どこ行ってもすっごい空いてるからすごくいい。寒いのを我慢すれば絶対冬がお得!
ということで、今日はグロリエッテへと動物園へ。
これがグロリエッテ。小さな丘の上に建っている。
グロリエッテから見た宮殿とウィーン市内。シュテファン寺院も見える。天気が良すぎて眩しい。サングラスは必須だったかも。
この後は動物園へ。この動物園は意外と広くて、動物もたくさんいた。結構見応えがあった。
北極クマの子ども。めっちゃかわいい。この周りは大混雑。じゃれあっている姿がもう言葉にならないくらいかわいい。たまに見える肉球がまたラブリー!
ここにお父さんクマが現れ、子ども連れて中に帰っちゃった。お母さんクマは明らかにお父さんクマを怖がっていて、ところどころ、円形ハゲが・・・。亭主関白かな?うちと同じだー。
国立オペラ座。この中は日常と違う雰囲気が流れている。私たちも以前ここでオペラを鑑賞したことがあるんだけど、4時間という長い時間と、ドイツ語でチンプンカンプン、字幕の英語すら今より理解できず、結果、寝た。
ウィーンには皇室御用達のカフェがすっごくたくさんある。結構制覇して、味が印象に残っているお店って・・・ない。コーヒーのレベルは日本とは比べ物にならないほど美味しいけど、ケーキの全体レベルは絶対日本のほうが勝っている。と私は思う。
ここも皇室御用達、ゲルストナーのケーキ。4つ買ってみた。驚いたのは、その包み方。台紙にケーキを置いて、包装紙で包むだけ。包装紙がケーキにくっつくじゃん!太郎は食べれば一緒だと言うが、私は気になる。
明日はプラハへ。プラハのスイーツって思い浮かばない。何だろう?
ウィーンではJCBプラザを頻繁に利用した。やっぱりすごく便利。何聞いても的確に素早く対応してくれる。今回お世話になったことは、レストランの予約、大使館の場所、朱肉のありかなど。
太郎の仕事の関係で、朱肉が必要になった。私もうっかりもので、判子のみ持参して、朱肉のことをすっかり忘れていた。売っているところを聞いてみたが、これはさすがにないと思うとの返答。でも日本大使館にはあるんじゃない?って。「なるほど!!」
行ってみると、バッチリあった!もうこれで世界各国朱肉で困ることはなさそうだ。
ついでに、インドビザを取ろうと、日本大使館の窓口で、「インドビザ欲しい」と言ったところ、「は?それはインド大使館に行っていただかないと」と思いっきり引かれた。そうだったね。ちょっとボケボケだったみたい。
結局、またJCBプラザに戻り、インド大使館の場所を教えてもらう。ウィーンでインドビザを取る場合、書類を出してから3日間で取れる。私たちは、その場でもらえるものだと思っていたので、ウィーンで取るのは諦めた。
グロリエッテてなぁに?
橋?
寒いのを我慢すれば絶対冬がお得って件、
「冬のヨーロッパでスカートをはいてるのは私だけやった」
さちこの過去の失敗?を思い出して笑っちゃった
日本のケーキのがおいしいって意外。
ってかせっかくのケーキはやっぱり箱に入れてほしい!!
味も超重要やけど、見た目も大事
テイクアウトしてもディスプレイされてた状態で食べたいもん
さなえへ。
コメントありがとう!
グロリエッテは見晴台のような建物で
イマイチ何のためにあるのかナゾだったよ。
日本のケーキ、美味しいヨ。
関西発祥のケーキと関東発祥のケーキでは
味が違うんだよね。薄味と濃い味の違いのように。
今度さなが東京来たときは
ケーキ観光にしようねー。
余談だけど、フランスの最高職人(MOF)の称号をもつ
ピエール・エルメ氏の第1号店は東京なんだよ。
故郷で、ケーキの本場、パリには出さなかったんだよ。
(今はあるが・・・)
他にもMOFをもつ職人がこぞって店を出してるのが日本だよ。