トレッキング中の食事

トレッキング中の食事の写真です。

ダルバート。ダルバートとはネパールの家庭料理の代表で、日本で言う定食。写真ではカレーとご飯しか写ってないけど、豆のスープと漬物がついてます。たいていはお米もおかずもおかわり自由なんだって。

ダルバート

↓ 中華風そば。モンゴルではツォイワン、インドではチョウメン、日本では焼きそば・・・かな。

焼きそば

↓ 甘いジャガイモのサラダ。サラダだけど油たっぷりです。

ポテトサラダ

標高が高くなるほど食事は不味くなっていきます。↓ 一応パスタ。不味かったので残したら、隣の白人が食べてくれた。彼らはとにかくお腹いっぱいになりたかったらしい。

パスタ

↓ アップルパイ。トレッキング中に日本の援助によるりんご園を見たので。

アップルパイ

↓ ピザ。ガイドさんに強く”ピザはまずいから頼まないほうがいい”って言われてたんだけど食べたいものが他になくて・・・。

ピザ

↓ ネパール料理、モモ。蒸し餃子です。量が多くて残すとポーターさんが喜んで食べてくれます。ポーターさんの食事代は彼らのお給料に含まれていないので自腹なんだそうです。標高が高くなるとダルバートが日給より高くなる時代があったそうで、そういう場合は、食べないか残り物だったそう。

モモ

↓ にんにくスープ。ガイドさんお勧め。美味しいわけじゃないけど高山病に効きそう。夫は高熱のせいもあってトレッキング中の食事が口に合わず、消去法的にこのスープを口にしてました。

ガーリックスープ

私は救助される直前まで食欲あったのでカレー。

カリー

この様に米はあるわけだから、私におにぎりを作って・・・とオーダーする夫。ガイドに相談したら、冗談だと思ったらしく笑い飛ばされました。

↓ マックス不味かったトマトパスタ。でも8,000m級の山に囲まれて食事ができるなんて最高です!寒くって震えながら、強烈な紫外線にさらされていてもね。

チーズパスタ

↓ 茹でただけの芋。芋は美味しい。

ポテト

最後、ララヌードル。見ればわかると思うけど、要はインスタントラーメンです。ロッジの匂いが染み付いたお湯で作るこのラーメンが私たちの最後の体力を奪った。

ララヌードル

標高5,000mのロッジではプリングルスが5US$以上します。夫は未だにこのララヌードルの写真を見るとゲッソリします。

そういえば、トレッキング中の電子機器の充電ですが、普通にできます。標高が高くなると有料になります。

私達が泊まったロッジでは、1時間単位での価格設定でした。私は勘違いをしていて、コンセントひと口につき1時間いくらって設定かと思ってて、マルチ変換プラグをフル活用して、デジカメ、携帯、モバイルブースター2個(計4つ)充電してたら、電子機器ひとつに対しての1時間いくらって設定でした。つまり思っていた4倍の価格だったということ。といっても1時間数百円ですが。(正確な価格は忘れた。)

次回はカトマンドゥでの日々について書きます。

現在、6月14日、まだ日本にいます。小笠原諸島への船が27日以降じゃないと空席がないらしく、小笠原は次回にしてヨーロッパに飛ぼうか迷い中です。。。

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください