ブリュッセルからアントワープへ。ここはダイヤモンド取引の中心地。日本で買うよりは安く手に入るはず。
アントワープの街並み。銅像のモデルは画家ダフィット・テニールス。
ブリュッセルに比べて人が少なく道路も広いので歩きやすい。
写真左側の背の高い建物、聖母マリア大聖堂に入ってみる。
ルーベンスの傑作『キリスト昇架』 大聖堂の中は美術館のようで、ルーベンスの絵が大半を占めていた。アントワープはフランダースの犬の街としても有名。
↓ ルーベンスの銅像。
大聖堂の前の広場にはネロとパトラッシュの記念ベンチなるものがある。
このベンチには日本語で「この物語は悲しみの奥底から見出す事の出来る本当の希望と友情であり、永遠に語り継がれる私達の宝物なのです」と書かれている。真ん中の丸にはネロとパトラッシュの絵が描かれている。
日本人の私たちにはとっても馴染みの深い物語だけど、日本人以外の観光客には???のようでした。フランダースの犬の作者はイギリスの女性作家ウィーダ。
お土産屋さんで見つけたハガキにネロとパトラッシュの銅像の写真。正直この子達ほんのり不気味。目がヤバイ。この銅像はアントワープから少し離れた場所に建っていて見に行く予定だったんだけど、コレ見てやめた。
次はルーベンスのお家見学。お家の外観。
頭の中が整理整頓されてたんだろうなと感じる室内。うまく言えないけど。
お庭も素敵。
お庭の蛇口。スフィンクスみたいだけど顎ではなく口がのびてる。
次はダイヤモンドの展示場、ダイヤモンドランドへ。
宝石加工の一部工程。
結婚式の指輪をまだ購入していないのでここで買おうと色々見て回った。確かに同じ1カラットでも日本で買うよりは安い気がする。でも致命的なことがひとつ。デザインがイマイチ・・・。ダイヤモンドのお店がひしめき合ってるんだけど、どこも気に入るデザインはなかった。やっぱり一流ブランドは、デザインが洗練されていていいかも。
そういえば、イエローナイフもダイヤモンドの街だった。イエローナイフのダイヤモンドはティファニーが使用しているらしい。
ダイヤモンド4C(カラット・カット・クラリティー・カラー)だけにこだわるなら、アントワープで買ったほうが良いんだろうけど、ミーハーな私はやっぱりブランド名で選んでしまいそう。
ダイヤモンド産業を支えるアントワープダイヤモンド銀行(ADB)。